“知っていた”村上宗隆の異変「掴んでますね」 CY賞投手が注目した仕草…放送席が伝えた「不運」

タイガース戦の3回に途中交代したホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
タイガース戦の3回に途中交代したホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

一塁到達後、放送席が注目した村上の仕草

【MLB】Wソックス 4ー3 タイガース(日本時間30日・シカゴ)

 即座に見せた“反応”が負傷したことを示していた。ホワイトソックスの村上宗隆内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・一塁」で出場。3回の打席で一塁へ激走した際、右太もも裏を痛めて交代した。放送席は一塁を駆け抜けたとき、村上が見せた仕草に注目した。

 3回1死一塁で迎えた第2打席、村上が放った打球は二塁手の正面をついた。併殺を阻止するため、一塁に全力疾走。3つ目のアウトは防いだが、村上は苦悶の表情を浮かべた。直後にアクーニャが代走に送られ途中交代。球団は右裏大腿部の張りによる交代と伝えた。

 ホワイトソックス放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」の実況は、「これを……見てください」と村上が一塁到達後に右太もも裏を掴んでいた様子に注目。解説を務める元サイ・ヤング賞投手のスティーブ・ストーン氏は「掴んでますね」と話すと、「あそこを選手が掴むときはいつでも、痙攣であることを願います」と、球団発表が届く前に、交代を余儀なくされる負傷であることを示唆した。

 実況はスタッフとともにベンチに下がる主砲を心配しつつ「ムネタカ・ムラカミはこの試合から退きます。レート・フィールドのファンがそろって溜息をついているのが聞こえます」と言及。その後、放送席は沈黙し、村上の様子を目で追った。

「不運なことに……ダブルプレーを免れた後、この試合3回に交代となります」と実況が沈黙を破ると、続けて「ホワイトソックスが慎重になることは間違いありません」と、交代を決断したベンチの判断を支持した。

 村上は57試合に出場し打率.240(200打数48安打)、20本塁打、41打点。本塁打と打点ともにリーグトップクラスの成績を残しているだけに、離脱となるとチームにとって大きな痛手となる。

(Full-Count編集部)

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