大谷翔平がいる幸せ…元MVPがべた褒め「再び目にすることが」 “慣れてしまった”恐怖

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ポッドキャスト番組内でジョーイ・ボット氏が絶賛した

 ドジャース・大谷翔平投手が見せる異次元の活躍に、メジャー通算356本塁打を誇る元MVPのジョーイ・ボット氏が絶賛した。米ポッドキャスト番組「ダン・パトリック・ショー」が28日(日本時間29日)に公式X(旧ツイッター)を更新した。ボット氏は「これから先かなり長い間見られない」と大谷のパフォーマンスを絶賛している。

 大谷はここ2登板連続で先頭打者本塁打を放ち、投げても27日(同28日)のロッキーズ戦では6回無安打1失点7奪三振で5勝目を挙げるなど、投打ともに躍動している。ボット氏は「打撃面では、まだ本調子という感じすらしないんだ」と指摘。「野球史上最高のシーズン、あるいはそれに匹敵するシーズンの真っ只中にいるのかもしれない」と驚嘆した。

 歴史的な偉業である理由についても独自の視点で語っている。過去の歴代最高とされるシーズンは、薬物問題で注釈が付いたり、1947年の人種統合前の記録だったりすると主張した。その上で「今のオオタニは、世界中のトップ選手たちを相手にプレーしている。だから、私たちは歴代最高級のシーズンの1つを見ることになるかもしれない」と価値の高さを強調した。

 司会のダン・パトリック氏からMVPの可能性について問われると、ボット氏は「絶対に確実なことなんて何もない」と前置きしつつ「もしオオタニが今年MVPを獲るなら、それでこの6年間で5回目だ。そして獲るとしたら、また満票になるだろうね」と、今後のタイトル争いにおいても圧倒的な存在になると予想している。

 称賛の言葉は野球界の枠にすらとどまらない。「本当に、私たちは今、タイガー・ウッズやマイケル・ジョーダンについて、20~21世紀の、最も偉大なアスリートの1人について話しているんだ」と他競技の伝説的スーパースターと肩を並べる存在だと断言した。連日のように常識を覆すプレーを見せつける姿は、名打者の目にも特別な輝きを放って映っているようだ。

 最後にボット氏は「毎日見ていると、驚かなくなる」と野球の性質に触れつつ、シーズン終了時の圧倒的な成績を予言している。「こんなレベルの偉大さは、これから先かなり長い間見られないと思う。私たちが生きている間に再び目にすることがあるかどうかも分からないよ」と最敬礼した。生きる伝説が歩む道のりに、米球界の熱い視線が注がれ続けている。

(Full-Count編集部)

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