最有力が一転…村上宗隆の“評価下落” 浮上したライバル、新人王争いは「混沌」

ホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
ホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

米ポッドキャスト番組で新人王争いの現状が特集された

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が右もも裏の負傷で離脱したことが、ア・リーグの新人王争いに波紋を広げている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が展開する野球専門ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」が2日(日本時間3日)、公式X(旧ツイッター)にて討論の様子を公開した。各識者も頭を悩ます状況のようだ。

 今季からメジャーに挑戦した村上は、ここまで驚異的なペースで本塁打を量産してきた。しかし、太もも裏の負傷により離脱を余儀なくされた。番組のホストを務めるジャック・オリバー氏は「私のイチ推しはムネタカ・ムラカミでしたが、太もも裏の怪我で4週間の離脱となり、タイトル争いは混沌としてきました」と現状を憂慮。オッズでは依然として2位につけているものの、後続からの猛追を受けている。

 圧倒的な打棒でトップランナーと目されていた村上だが、戦線を離脱している間に有望株たちが猛アピールを見せている。OPS+で142をマークするオリオールズのサミュエル・バサーヨをはじめ、直近8試合で打率.344、7二塁打の大活躍を見せるトラビス・バザーナらが急浮上。メジャー昇格前に最大1億3000万ドル(約207億円)の契約延長を結んだ、超有望株のコルト・エマーソンも存在感を示している。

 激化するレースについて、オリバー氏は「開幕から新人王争いのトップを走っていたのはデトロイト・タイガースのケビン・マゴニグルでした。オッズは49%と少し落ちていますが、先週と比べると9%アップしています」と1位を走るライバルの数値を提示。「それに続く3位の座は、誰がついてもおかしくない状況になっています」と語り、大砲の離脱がもたらした激戦の行方に熱視線を送っていた。

(Full-Count編集部)

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