由伸の登板試合で大失態…MLBワースト記録「8」 ド軍番記者ため息「大変な1日だ」

球審バーバー審判員はABSチャレンジで8度も判定が覆った
【MLB】ドジャース 9ー1 フィリーズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が登板した5月31日(日本時間6月1日)の本拠地・フィリーズ戦は大荒れの試合となった。今季から導入されたABSチャレンジ・システム(通称ロボット審判)が乱発。両軍合わせて10度チャレンジする事態となった。
山本は初回、先頭・シュワーバー、ハーパーを見逃し三振に。決め球はいずれも捕手ラッシングによるABSチャレンジのアピールが実った。本拠地ファンも騒然となった。
大谷も2回、1ボールから見逃した2球目のカーブがストライク判定に。結果は9球目で空振り三振となった。フリーマンは3回1死、初球で判定が覆ったものの、3球目を投手強襲の安打に。同2死二塁からタッカーの右前適時打で生還した。
5回までに両軍合わせて9度チャレンジ。失敗はドジャース・ラッシング、フィリーズ・ターナーの2度だった。地元紙オレンジ・カウンティ・レジスターのドジャース番、ビル・プランケット記者は「ドジャース対フィリーズの球審を務めるショーン・バーバーにとって大変な1日だ。5回までにABSによって7度も判定が覆っている。ABSチャレンジシステム導入初年度で、これは最多タイ記録のようだ」と指摘した。
フィリーズのホフマンが8回無死満塁でフリーマンへ投じた外角球もボールからストライクに判定が覆った。実に10度のABSチャレンジで8度も判定が覆る事態に。球審のショーン・バーバー審判員は2022年5月1日(同2日)のホワイトソックス-エンゼルス戦で一塁塁審を務め、判定が4度リプレー検証の結果、覆っているが、またしても“大失態”の1日となった。