アデルが“再現”した33年前の珍プレー 急成長の裏で…米メディア失笑「指折りの奇妙なHR」

1993年5月にカンセコも類似したプレーを披露
【MLB】ロッキーズ 8ー2 エンゼルス (日本時間3日・アナハイム)
エンゼルスのジョー・アデル外野手が2日(日本時間3日)、本拠地でのロッキーズ戦でまさかの珍プレーを見せた。右中間への飛球を追った際、グラブで弾いたボールが自身の頭部に直撃し、そのままフェンスを越えて本塁打となる事態が発生。衝撃的なプレーに対し、米メディアからも驚きや落胆の声が上がっている。
0-7で迎えた4回2死走者なしの場面。TJ・ラムフィールド内野手の強烈な打球が右翼を襲った。それでもアデルは落下点に入ったものの、ボールをしっかり捕球できずにグラブで弾いてしまう。直後、打球は頭部に直撃し、ワンバウンドして柵を越えた。審判団による協議が行われ、結果的に本塁打として認められた。
この悲劇は、かつて外野手の頭でバウンドしたボールがスタンドに入った1993年5月のホセ・カンセコ氏のプレーを彷彿とさせた。アデルは過去にも珍プレーを見せていたが、今季は1試合で3度の本塁打キャッチを披露するなど、守備面でも急成長を遂げていただけに、“またか”の印象は強かった。
衝撃的な光景に米メディアも一斉に反応した。MLB公式X(旧ツイッター)は「これまで見た中でも指折りの奇妙なホームランだ」と驚愕。米メディア「バースツール・スポーツ」は「今夜はホセ・カンセコになった。これが野球だ」と嘆いた。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」も「ああ! ジョー・アデルがカンセコってしまった!」と速報するなど、米球界に衝撃を与えている。
(Full-Count編集部)