大谷翔平が“世界の50人”に アスリートで唯一…米誌も認めた副収入203億円の圧倒的価値

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

米経済誌フォーブスが発表した「イコノクラスト50」

 米経済誌「フォーブス」は2日(日本時間3日)、新たに「イコノクラスト50(時代の破壊者50人)」を発表した。金融やテクノロジー、エンターテインメントなど各分野の第一線で活躍するVIPたちが選出されるなか、アスリート部門ではドジャース・大谷翔平投手が唯一名前を連ねた。理由はもちろん、大谷が野球の歴史そのものを“破壊”しているからだ。

 同誌が発表したこのリストは、古い常識や慣習を打ち破り、業界を変革して既存の体制に挑戦している各分野のリーダーたちを称えるものだ。選出されたメンバーには、実業家のイーロン・マスク氏や、ドナルド・トランプ大統領、J・K・ローリング氏ら錚々たる顔ぶれが揃う。過去2年以内に市場や業界を“破壊”した実績が評価の基準となっている。

 大谷に対する寸評では、31歳にしてすでに数々の歴史を塗り替えてきた実績を改めて高く評価している。「昨秋に自身2連続となるワールドシリーズのチャンピオンリングを獲得し、4度目のMVPを受賞した」と紹介。4度の受賞はメジャー史上においてバリー・ボンズに次ぐ2人目の快挙である事実を絶賛し、唯一無二の活躍に一目を置いた。

 さらに「彼の圧倒的な支配力は、2025年のワールドシリーズ第3戦に凝縮されていた」と強調している。同戦で大谷が4打数4安打、2本塁打、2二塁打を記録し、その後ブルージェイズから4打席連続で敬遠された。1試合9出塁は当然、ポストシーズン史上初の偉業だった。

 また、グラウンド外における絶大な影響力も選出の要因となっている。同誌は「2026年に(税金や代理人手数料を差し引く前で)野球選手として史上最高額となる1億2700万ドル(約203億円)を稼ぎ出す見込みである」と言及した。野球場での投打のプレーだけでなく、20社以上を超えるスポンサーを抱え、アスリート史上最高の副収入を手にしている事実もまた、大谷を特別なものにしているようだ。

(Full-Count編集部)

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