フィリーズのサンチェス、50イニング連続無失点 史上5人目&左腕の最長記録…CY賞の大本命

本拠地でのパドレス戦
【MLB】フィリーズ ー パドレス(日本時間4日・フィラデルフィア)
フィリーズのクリストファー・サンチェス投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのパドレス戦に先発登板した。5回1/3をゼロに抑え、この段階で連続無失点イニングを「50」に伸ばした。
サンチェスは2024年に初のオールスターに選ばれると、昨年は202イニングを投げて13勝、防御率2.50、212奪三振と覚醒。投手WAR(ベースボール・リファレンス版)8.1はリーグ1位に輝き、サイ・ヤング賞投票では2位に入った。
迎えた今季はさらに無双状態。4月30日(同5月1日)のジャイアンツ戦の初回に失点して以降、5先発連続で無失点投球を披露している。サンチェスは5月に39回を投げて4勝0敗、防御率0.00、45奪三振、わずか3四球と圧倒的だった。27日(同28日)のパドレス戦を7回無失点に抑え、連続無失点記録は「44回2/3」とし、1911年のグローバー・クリーブランド・アレクサンダー(41回)が樹立した球団記録を更新した。
この試合では初回を抑えた段階で、カール・ハッベルの45回1/3を抜き、1920年以降の左腕ではメジャー最長記録を更新した。その後も凡打の山を築き、伝説の大投手、ボブ・ギブソンが1968年に記録した47回無失点の記録も抜き去った。そして6回最初のアウトを奪い、50イニング無失点の大台に。連続イニング無失点の記録を持つ、1988年のオーレル・ハーシュハイザー(59回)を含め過去に4人しかいない領域に到達した。
(Full-Count編集部)