大谷翔平に感じた“恐怖” 敵軍主力の心、折れる…当たらなかったバット「キレが鋭かった」

Dバックス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2回にカウント3-2から大きく変化したスイーパーに空振り三振

【MLB】ドジャース 7ー0 Dバックス(日本時間4日・アリゾナ)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場した。マウンドでは6回無失点の好投を見せて今季6勝目をマーク。打席でも3安打を放つ圧倒的な二刀流の活躍を見せた。この無双投球に対し、手玉に取られた敵軍打者はその実力差に脱帽し、絶望感を口にしている。

 マウンドでは初回に3者凡退の立ち上がり。3回には右手中指付近から出血するアクシデントに見舞われたが、最速100.4マイル(約161.5キロ)を投じるなど6回を2安打6奪三振無失点に抑え切った。打席でも初回の内野安打から出塁を重ね、4打数3安打2四球と大暴れを見せた。

 圧倒的な投球の前に、相手打線は成す術がなかった。2回には5番のペイビン・スミス内野手が、フルカウントから内角へ切れ味鋭く変化するスイーパーに空振り三振を喫している。米データサイト「ベースボール・サバント」によると、この1球は横方向に15インチ(約38センチ)、縦方向に31インチ(約78センチ)も動く驚異的な変化を見せていた。

 地元メディア「アリゾナ・スポーツ」は、打席で実力差を見せつけられたスミスのコメントを紹介した。「彼のスイーパーは非常にキレが鋭かった。それに、あの速球の威力が勝っているため、スイーパーだけに狙いをすますことはできない」と分析。「ファウルで粘ったとしても、最終的には彼に仕留められるような感覚だった」と希望を打ち砕かれた胸中を明かした。

 スミスは過去3度対戦し、大谷から二塁打含む2安打を放っていた。2打数無安打2三振に終わった。2024年には60試合ながら9本塁打、OPS.896の好成績を残した男をもってしても、大谷に恐怖心を感じざるを得なかったようだ。

(Full-Count編集部)

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