ド軍指揮官が“無念”「何もない」 戻って来ぬ剛腕にファン嘆き「また苦しんでいる」

ロバーツ監督「何もない」 投球再開できず
ドジャースは6日(日本時間7日)、タイラー・グラスノー投手を60日間の負傷者リストへ移行したことを発表した。5月8日(日本時間9日)に腰痛で15日間のIL入り。当初はデーブ・ロバーツ監督が「深刻な感じではないので、あまり不安はない」と軽症を強調していただけに、長期離脱への変更は米メディアに衝撃を与えている。
ロバーツ監督は6日(同7日)の試合前会見で、グラスノーのアップデートを質問された際に「何もないよ。彼は依然キャッチボールをできる状況ではない。腰痛を抱えているから、腰のところだね。(活動が)制限されている。彼は再始動したがっているが、医師がそれを許していない状況。今は身体が(プレーを)許していない状況」と説明。MRI検査については「わからない。回答できない。前回いつやったのかわからない」と語った。
グラスノーは腰痛で緊急降板した際、ロバーツ監督は「これまでも経験しているし、良くなればすぐに戻れるはず。全く心配していない。できるだけ早く戻りたいと思っているが、深刻な感じではないので、あまり不安はない」と話しており、短期離脱が見込まれていた。
しかし、その見通しは大きく後退した。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」ドジャース版はX(旧ツイッター)で、「ドジャースのタイラー・グラスノーは現在スローイングを行っていない。復帰がまた遅れ、腰痛に苦しんでいる。最短でも7月中旬にしか戻れない」と伝えた。さらに同誌のノア・カムラス記者も、「腰痛のタイラー・グラスノーは当初、最短でILから復帰する予定だった。1か月経って、60日間ILに入った。つまり、最短でも7月2週目にしか戻れないということを意味する」と投稿。
当初の楽観的な見通しから一転し、グラスノーは投球再開のメドすら立っていない。ドジャースにとっては大きな戦力ダウンとなる。60日間IL移行により、最短復帰は7月上旬以降。剛腕右腕の離脱長期化は、チームの先発陣運用に重くのしかかりそうだ。
(Full-Count編集部)