ド軍大敗の裏で…躍動する韓国逸材 待望論の声も、母国ニンマリ「ロバーツ監督は見てる?」

ドジャースのキム・ヘソン【写真:ロイター】
ドジャースのキム・ヘソン【写真:ロイター】

5月30日に3A降格…メジャーでは打率.259

 猛アピールを続けている。3Aに降格したドジャースのキム・ヘソン内野手が7日(日本時間8日)、レンジャーズ傘下ラウンドロック戦に「8番・遊撃」で先発出場。4打数3安打の活躍を見せた。韓国メディアは「ロバーツ監督は見ているか」とし、逸材に期待を込めている。

 キム・ヘソンは2回、先頭打者として迎えた第1打席で右前打を放ち出塁すると、直後には二盗に成功。後続の適時打で先制のホームを踏んだ。さらに4回にも左前打を放ち、5月29日(同30日)の3A降格後では6月5日(同6日)以来、2度目のマルチ安打となった。5-2で迎えた7回2死二、三塁の好機では2点適時打を放った。

 開幕はマイナーで迎えたが、ムーキー・ベッツ内野手の故障でメジャーに昇格。4月は打率.296、1本塁打、7打点と好調だったものの、5月に成績を落とし、デーブ・ロバーツ監督からは「スイングが変わってしまった。前よりも空振りが増えている」と指摘を受け、マイナーで再調整となった。そして徐々に、本来の好打を取り戻しつつあるようだ。

 韓国メディア「OSEN」はキム・ヘソンの活躍を受け、「『ロバーツ監督は見てるか?』 キム・ヘソンが3安打2打点1盗塁の大暴れ! 打率も.296に急上昇、ライバルのエドマンは1安打に終わる」との見出しで速報。「ノーカットニュース」も「『3Aは狭すぎる』キム・ヘソンが3安打2打点の大暴れでメジャーへ強烈アピール!」とご満悦の様子だった。

 一方、同じタイミングで試合が行われたドジャースは、本拠地でのエンゼルス戦に5-13で大敗を喫した。キム・ヘソンに代わって昇格したアレックス・フリーランド内野手は3打数無安打2三振。米ファンからも「キム早く戻ってきて」との声が上がった。

(Full-Count編集部)

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