ド軍385億円男、マイナー野手と比較される現実… “塩漬け”の22歳、ファンがまさかの訴え

9回2死から劇的な今季3号の逆転3ランを放った
ドジャース傘下2Aタルサのマイク・シロタ外野手は6日(日本時間7日)、レンジャーズ傘下アマリロとのダブルヘッダー第1戦で劇的な逆転3ランを放った。敗戦まであと1ストライクという絶体絶命の場面で飛び出した一発。マイナーで無双する22歳に対し、米ファンから待望論が浮上している。
4-6と2点を追う9回2死一、二塁でシロタに打席が回ってきた。カウント2-2と追い込まれたが、相手右腕が投じた低めの球を振り抜くと、打球は右中間へ飛び込む今季3号の逆転3ランとなった。現地中継は「この男を抑えることはできない!」と大声で絶叫するほど、大興奮していた。
シロタは2025年1月にレッズからトレードでドジャースへ加入したトップ・プロスペクトだ。今季開幕は1A+で迎え、35試合で打率.325、7本塁打、OPS1.080と大活躍。5月には2Aへ昇格し、17試合で3本塁打、打率.365、OPS1.109と好成績を残している。
マイナー通算でもOPS1.078と規格外の成績を残す逸材に対し、米ファンも大興奮だ。「ドジャースはとんでもない逸材を手に入れたな」「オクラホマシティに昇格させろ!」「彼のどの方向にも強い打球を飛ばせる能力には感心だ」「引っ張って長打を打つだけのバッターじゃない」「どんなトレードにもノーだよ」「笑うしかないな」「シロタは2Aでやることないな」といった声が寄せられた。
また「早くタッカーと代わってくれないかな」「もう十分。彼をメジャーに昇格させて、タッカーはDFAにするんだ」と、カイル・タッカー外野手と比較する声も。舞台は異なるとはいえ、今季からドジャースに4年2億4000万ドル(約385億円)で加入したタッカーは打撃不振。229打数で打率.236、5本塁打、OPS.716と高給に見合わない数字にとどまっている。タッカー以外にも外野のポジションがロックされており、マイナーの逸材が居場所を失っているのはもどかしい現状だ。
(Full-Count編集部)