大谷の7勝目消滅…28歳右腕が悔やんだ失投 四球→四球→被弾「全て後手に」

逆転本塁打を打たれたドジャースのカイル・ハート【写真:黒澤崇】
逆転本塁打を打たれたドジャースのカイル・ハート【写真:黒澤崇】

ドジャース3番手ハートは1/3回を2四球3安打4失点

【MLB】パイレーツ 9ー8 ドジャース(日本時間11日・ピッツバーグ)

 ドジャースのカイル・ハート投手は10日(日本時間11日)、敵地で行われたパイレーツ戦の8回から3番手で登板したが、1/3回を3安打4失点、2四球と乱調。逆転を許し、今季初黒星を喫した。

 2点リードの8回だった。先頭から2者連続で四球を与えて無死一、二塁のピンチを招くと、コリハーンに初球のチェンジアップを捉えられ、右翼席へ逆転3ランを被弾。その後も失点を重ね、わずか1/3回で4失点を喫した。登板前まで2.57だった防御率は4.22まで悪化した。

 試合後の28歳右腕は敗戦の責任を認めた。「ストライク先行ができなかった。対戦した全ての打者に対して後手になってしまったように感じる。初球からストライクを奪うことができなかった。それが打たれることに繋がってしまった」と振り返った。

 さらに「投げ切ることもできなかった。コースが少しずれて、何球か失投になってしまった。明日に向けて切り替えたい」と話し、悔しさをにじませた。

 この日は2四球がいずれも失点につながったが、その点については「ノー。今晩はかなり失投してしまった。フルカウントの場面とかでね。(失点した原因は)投げ切れなかっただけだ」と説明。四球そのものよりも、要所での制球ミスを敗因に挙げた。

 決勝弾となったコリハーンの一発についても「あの男はきょう絶好調だった。初球チェンジアップを投げてゴロを打たせようと思ったけど、ストライクゾーンを落ち切らずにフェンスオーバーしてしまった」と分析。狙い通りの球を投げられなかったことを悔やんだ。

 5月は12登板で1勝0敗、防御率0.75だったが、6月は4登板で0勝1敗、防御率21.60と不安定だ。今季22試合登板で1勝1敗となったハートは「明日に向けて切り替えたい」と前を向いた。

(Full-Count編集部)

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