大谷翔平が粉砕した“0.62” 「最も難しい投手」を攻略…敵地も脱帽した「計り知れないパワー」

13号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
13号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ケラーは今季73イニングで被弾5本にとどめていた

【MLB】ドジャース 8ー6 パイレーツ(日本時間12日・ピッツバーグ)

 ドジャース・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連発となる13号を放った。体勢を崩されながらもスタンドへ運んだ規格外のパワーに対し、敵地放送局の実況からも称賛の声が送られている。

 前日に12号を放っていた大谷は、0-0で迎えた3回の第2打席、相手右腕ケラーがフルカウントから投じた低めのスイーパーに対し、体勢を崩されながらもスイング。打球速度107.7マイル(約173.3キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)の当たりは右翼席へ飛び込む先制弾となった。

 異次元の一撃に、パイレーツの地元放送局スポーツネット・ピッツバーグも騒然となった。実況のジョー・ブロック氏が「計り知れないパワーです」と脱帽すると、解説のジョン・ウェイナー氏は「(ホームランになるには、投じられた球の)高さが足りないかなと思ったんですが」と驚愕した。さらにブロック氏は「ベーブ(・ルース)は予告ホームランを打っていましたが、どうやらこの球こそ彼(オオタニ)が待っていた球だったようです」と語った。

 ウェイナー氏は「左打者相手に低めへ変化球を投げるのは、常に不安があります」とし、「あの球をあれほど鋭く捉え、ライナーでスタンドまで運ぶのは見事です」と称賛。するとブロック氏も「ケラーは本塁打を打つのが最も難しい投手の1人です」と強調し、「それでもオオタニは本当に特別な選手です」と脱帽した。

 ケラーは試合前の段階で今季73イニングを投げ、わずか5被弾。被本塁打率0.62はメジャー7位だった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY