大谷翔平、故障の深刻度は「高くない」 明日にスタメン復帰の可能性…13号も7回に途中交代

7回の好機で代打が送られた
【MLB】ドジャース 8ー6 パイレーツ(日本時間12日・ピッツバーグ)
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地パイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。2試合連発の13号含む2打数2安打2四球をマークした。しかし7回に「左膝の炎症」により代打を送られて途中交代。試合後、デーブ・ロバーツ監督が報道陣の取材に応じ、大谷の状態について言及した。
大谷は前日の同戦に二刀流出場し、投げては6回2/3で4失点(自責3)、9回には意地の12号2ランを放っていた。この日は休養も考えられたが、スタメンに名を連ねた。
第1打席は四球、0-0で迎えた3回の第2打席はフルカウントから投じられた低めのスイーパーを体勢を崩されながらも捉え、先制の13号を放った。4回の第3打席では右前打。5回の第4打席では四球を選んだ。しかし2点リードで7回1死一、二塁の場面、突如交代が告げられた。代わってエスピナルが打席に立った。
その後、球団は交代理由を「左膝の炎症」だと発表した。試合後、会見に応じたロバーツ監督は大谷の負傷の状態について深刻度は「高くない」とした。「私たちは賢明な判断を下そうと心がけた。トレーナーと話して、彼が膝裏、そして少しハムストリングに(問題を)抱えていると言われた。だから、私たちは賢明な判断をしたかった」と交代理由を説明している。
そして12日(同13日)から始まるホワイトックス戦には「明日出場できることに自信はあるけど、今晩移動するから様子を見たい」と明かした。大谷は2019年に左膝の手術を受け、再発を危惧する声もある。しかし、これまで痛みについて発したことはないようで、指揮官は「私たちは初めて(痛めたと)聞いたよ」とした。
きっかけは何なのか。ロバーツ監督自身も「どのプレー、何が原因なのかわからない。ショウヘイとはまだ話していないから」と特定はしなかったが、「私の憶測を言うと、二盗を試みたときだろう。(原因は)わからない」と説明するにとどめた。
試合を終え、打者としては67試合に出場して打率.305、13本塁打、40打点、リーグ1位のOPS.964。投手としては11試合に登板して6勝2敗、防御率1.06の好成績を残している。