楽天・塩川達也監督代行初勝利 日本ハムは7連勝…パ全勝で4年連続勝ち越し、11日の交流戦

巨人戦に先発した楽天・瀧中瞭太【画像:パーソル パ・リーグTV】
巨人戦に先発した楽天・瀧中瞭太【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ・佐藤都志也がサヨナラ打

「日本生命セ・パ交流戦 2026」は11日に6試合が行われ、パ・リーグ6球団が全勝した。今季の交流戦はパ・リーグが53勝30敗4分となり、残り試合を待たずして4年連続の勝ち越しが決まった。

 オリックスはヤクルトに4-2で勝利し、今季5度目の同一カード3連勝を飾った。先発のアンダーソン・エスピノーザ投手は7回4安打1失点(自責点0)5奪三振の好投で6勝目。打線は5回、平沼翔太外野手と杉澤龍外野手の連打などで1死満塁とし、若月健矢捕手と宗佑磨内野手の連続適時打で3点を先制。7回には西川龍馬外野手の適時打で追加点を挙げた。終盤は継投で逃げ切り、アンドレス・マチャド投手が17セーブ目を記録した。

 楽天は巨人に8-2で快勝し、連敗を5で止めて塩川達也監督代行の体制で初勝利を挙げた。先発の瀧中瞭太投手は今季最長の8回を投げ、4安打2失点6奪三振の力投で3勝目。打線は初回、平良竜哉内野手の安打と盗塁から1死三塁とし、辰己涼介外野手の適時内野安打で先制。さらに渡邊佳明内野手の適時二塁打などで一挙4点を奪った。6回にはカーソン・マッカスカー外野手が3号3ランを放ちリードを広げた。黒川史陽内野手も3安打猛打賞の活躍を見せた。

 日本ハムはDeNAに3-0で勝利し、4年ぶりの7連勝を果たした。先発の孫易磊投手は6回2安打無失点8奪三振の快投を披露し、来日初勝利をマーク。打線は6回、水谷瞬外野手、水野達稀内野手、フランミル・レイエス外野手の3連打で好機を作り、野村佑希内野手の犠飛とロドルフォ・カストロ内野手の適時打で2点を先制。8回にもレイエスの適時打で加点した。9回は柳川大晟投手が無失点で締めた。

 西武は広島に4-1で勝利し5連勝。先発の平良海馬投手は4回に満塁から暴投で先制を許すも、6回1安打1失点にまとめた。打線は4回、小島大河捕手の2点適時打で逆転。5回には長谷川信哉外野手の適時打、8回には渡部聖弥外野手の適時内野安打でリードを広げた。7回はトレイ・ウィンゲンター投手、8回は黒田将矢投手、9回は甲斐野央投手が無失点に抑え、投手陣はわずか1安打の継投で勝利を収めた。

 ソフトバンクは接戦を制し阪神に3-2で勝利。5連勝で交流戦首位をキープした。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は、4回に大山悠輔内野手に7号ソロを浴びるなど5回2/3を2失点。打線は4回に正木智也外野手の5号ソロで同点とし、栗原陵矢内野手の犠飛で逆転。6回に同点に追い付かれたが、7回に牧原大成内野手の適時打で勝ち越した。9回は杉山一樹投手が無失点で締めた。

 ロッテは延長戦の末、中日に3-2でサヨナラ勝利し今カードの勝ち越しを決めた。初回にネフタリ・ソト内野手の適時打で先制。3回にもソトが適時打を放ちリードを広げた。先発の小島和哉投手は5回2/3を7奪三振1失点と好投したが、8回に鈴木昭汰投手がミゲル・サノー内野手に4号ソロを浴び同点とされ、延長戦へ。しかし10回、友杉篤輝内野手の安打などで2死一、三塁の好機を作り、佐藤都志也捕手がサヨナラ打を放って試合を決めた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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