大谷翔平HRの裏で…ド軍放送で“ひと悶着” まさかのツッコミ「わかってないと」

0-0の3回に先制の13号ソロを放った
【MLB】ドジャース 8ー6 パイレーツ(日本時間12日・ピッツバーグ)
異次元の一撃の裏で、放送席のやり取りも注目を集めている。ドジャースの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連発となる13号を放った。体勢を崩されながらもスタンドへ運んだ豪快弾に対し、LA放送局では“ひと悶着”が起きていた。
前日の9回に12号を放っていた大谷は、0-0の3回に第2打席を迎えた。相手右腕ケラーがフルカウントから投じた低めのスイーパーに対し、体勢を崩されながらも一閃。打球速度107.7マイル(約173.3キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)の一撃は、右翼手の頭上を越える見事な先制弾となった。
この一撃に、試合を中継した地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説を務めるエリック・キャロス氏も唖然とした様子だった。「あの球はストライクゾーン低めでした。確かに真ん中ではありますが、すべてのパワーが込められているように感じます。ライナーがボーンって感じでスタンドインしました」と驚きの表情で振り返った。
さらに同氏は「昨日99マイル(約159.3キロ)の球をセンター奥深くに放ちましたが、芯で捉えていただけのように感じます。(ほぼ毎日大谷の活躍を見ているのに)なぜ彼のやることにこれほど感激しているのか、私にはわかりません。(結果を)予想できるはずなのに」と規格外の打撃に混乱気味。すると、実況のスティーブン・ネルソン氏から「新人じゃないんですから、あなたならわかっていないといけません(笑)」とまさかのツッコミが入り、キャロス氏も「わかっていますよ……」とタジタジの様子だった。
大谷の活躍を何度も見届けてきた地元放送局ですら、13号には脱帽せざるを得なかったようだ。大谷は第4打席まで全打席出塁。7回に左膝の炎症で途中交代した。
(Full-Count編集部)