佐々木朗希を支える「専属シェフ」 球速復活の裏側…コーチが明かした“陰の努力”

ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

メジャー2年目、着実に成長する佐々木朗希

 ドジャースの佐々木朗希投手は、12日(日本時間13日)の試合で負け投手となったものの、5月下旬から球速は上昇。本人も手ごたえを口にしている。その成長を支えたのが、コンディショニングコーチのトラヴィス・スミス氏だ。現地メディアの取材で、佐々木の進化について明かしている。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のYouTubeチャンネルに出演したスミスコーチは、「確かに私たちは少し前、昨年末から一緒にやってきました。リハビリ中に彼が積み重ねた努力が実を結ぶのを見るのは嬉しいです」と話す。

 スミスコーチは選手たちのトレーニングや、グラウンドでのウオーミングアップをサポートする。「プレーオフで結果を残したり、素晴らしい活躍も良いけど、何より、ロウキが安定していること、そして練習への取り組み方が素晴らしい。毎日少しでも良くなれるよう彼を後押ししています。それが形になっていくのを見ると、まさに私たちが思い描いていた通りだし、球団がそうなると信じていた姿そのものです。だから、ロウキが活躍しているのを見られて興奮しています」と話した。

 今季は下半身ががっちりとした印象の佐々木。スミスコーチによると体重は4キロほど増加して約93キロまで上がっているという。

「ロウキには専属の栄養士と専属シェフがいるので、そのあたりは彼自身で管理しています。どちらかというと、先ほども言ったように、継続的にウェートトレーニングができるようになったことや、トレーニングの負荷を高められるようになったことが、体重増加につながったのだと思います」

 佐々木は同戦後に、スミス氏について「トレーニングを1年目から見てもらった。いろいろあるんですけど、それ以外のところでも文化の違いだったり、コミュニケーション的なところでもたくさん学ぶところが多かった。トレーニング以外のところでも支えてもらってるなと思う」と感謝を述べていた。

 12日(同13日)の敵地ホワイトソックス戦では4回1/3を7失点という結果になったが、フォーシームの平均球速は前々回の登板を上回る今季最速の98.8マイル(159キロ)を計測。着実にステップを踏んでいる。

(Full-Count編集部)

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