大谷翔平のさり気ない気遣い 譲った“先頭”…山本由伸にそっと→後ろからポンポン

大谷が14号先頭打者弾で援護…山本は8回2死まで完全試合の快投
【MLB】ドジャース 7ー1 ホワイトソックス(日本時間14日・シカゴ)
ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でのホワイトソックス戦に7-1で快勝した。先発した山本由伸投手が8回途中まで完全試合の快投を見せ、9回先頭に被弾するまでノーヒットノーランを継続した。試合後、大谷翔平投手の山本に対しての“さり気ない気遣い”が見られた。
いきなり大谷が魅せた。11日(同12日)の敵地パイレーツ戦では第2打席で13号を放っていたが、7回に「左膝の炎症」で代打を送られ交代。検査で骨などに異常はなかったものの、12日(同13日)のカード初戦は欠場しており、この日が復帰戦だった。そしてファーストスイング。内角高めの直球を振り抜き、飛距離409フィート(約124.7メートル)の14号先頭打者アーチを叩き込んだ。
援護をもらった山本はまさに圧倒的なピッチングだった。前回登板では22者連続アウトで降板し、2回2死を奪った段階で試合をまたいでの完全試合を成し遂げた。そしてホワイトソックス打線に凡打の山を築き、8回2死まで継続。しかし、ベッツのファンブルで初めて走者を背負った。
後続を抑えて9回のマウンドに上がったが、先頭のピーターズに痛恨の一発。気を取り直して1死を取ったところで降板した。8回1/3で1安打1失点、無四球7奪三振で7勝目を手にした。
ドジャースが最後のアウトを奪うと、ベンチでは大谷と山本がハイタッチ。その後はナインを迎えて整列した。最初は大谷が先頭にいたが、突如立ち止まるとくるっと後ろを振り向き、山本の肩をもって先頭を譲った。その後、後ろからポンポンと叩くと、少しスペースをあけた。“主役”が注目されやすいように気遣いしたかのようだった。
(Full-Count編集部)