発見されたベッツへの気遣い 目の前通りかかる瞬間…由伸の咄嗟の行動が「一流の品格」

ドジャース・山本由伸(左)とムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】
ドジャース・山本由伸(左)とムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】

MLB公式インスタグラムで紹介された

【MLB】ドジャース 7ー1 ホワイトソックス(日本時間14日・シカゴ)

 ドジャース・山本由伸投手は13日(日本時間14日)、敵地でのホワイトソックス戦で8回途中まで完全試合の快投を披露した。しかし8回2死、ムーキー・ベッツ内野手が痛恨の失策で記録がストップした。気落ちしても不思議はない状況。ベンチで捉えた“振る舞い”にMLB公式も感銘を受けていた。

 前回登板で22者連続アウトで降板していた山本は、この日も圧倒的なピッチングだった。好調のホワイトソックス打線を牛耳り、7回を終えてパーフェクト。8回も簡単に2死を奪った。しかしマイドロスの平凡な打球を、名手のベッツがまさかのファンブル。一塁へ投げることができず、エラーで完全試合は終了した。

 ベッツは呆然とした様子で悔しさを滲ませた。その後、山本が後続を断ってノーヒットノーランは継続された。試合中継では、ベンチに戻った山本にフォーカスされた。

 気落ちするベッツに対し、ベンチで座っていた山本は身を乗り出して、右手でお尻をポンと叩いた。まるで“大丈夫だよ”“気にするな”と言わんばかりの振る舞いだった。

 MLB公式インスタグラムは「今日の午後、ヨシノブ・ヤマモトはマウンド上でもマウンドの外でも一流の品格を示している」としてその様子を公開。エースであり、素晴らしい人間性も見せた山本に最敬礼した。

(Full-Count編集部)

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