鈴木誠也のトレード報道が過熱…元巨人助っ人の今季絶望で急浮上「是が非でも」

フィリーズの元巨人ガルシアが今季絶望か「トレード期限で是が非でも」
カブスの鈴木誠也外野手が、今夏のトレード市場で注目を集めている。フィリーズが外野手補強に動く可能性が高まり、その候補として鈴木の名前が浮上した。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は14日(日本時間15日)の記事で、フィリーズがトレード期限までに外野手獲得を目指していると報道。その候補として、エンゼルスのジョー・アデルと鈴木の2人をリストアップしたという。
背景にあるのは、今季加入したアドリス・ガルシア外野手の離脱だ。フィリーズはガルシアを右広背筋断裂のため60日間負傷者リスト(IL)に登録。ドン・マッティングリー暫定監督はシーズン終了の可能性を問われ、「その可能性はかなりある」と話しており、今季中の復帰は厳しい状況となっている。
ガルシアは10日(同11日)のブルージェイズ戦で、本塁へ送球した際に負傷。フィリーズは即座に60日間IL入りを決断した。ワールドシリーズ制覇を狙うチームにとって、外野陣の補強は急務となっている。
ナイチンゲール記者は「フィリーズはトレード期限で是が非でも外野手獲得を狙っている」と伝達。その有力候補として鈴木とアデルの名前を挙げた。
今季が5年契約最終年となる鈴木は、ここまで57試合に出場して打率.255、10本塁打、28打点、OPS.772をマーク。中軸を担う右打者として安定した打撃を見せている。
一方でカブスは13日(同14日)終了時点で37勝34敗のナ・リーグ中地区3位。首位ブルワーズとは6.5ゲーム差となっており、今後の戦い次第では期限前の補強、あるいは戦力整理を含めた判断が注目される。
フィリーズが実際に獲得へ動くかは不透明だが、米球界屈指の記者が名前を挙げたことで、鈴木を巡る去就に新たな関心が集まっている。
(Full-Count編集部)