西武が両リーグ最速で40勝到達&交流戦全カードで勝ち越し 日本ハムは連勝を9でストップ…14日の交流戦

本拠地初勝利を挙げた西武のアラン・ワイナンス【画像:パーソル パ・リーグTV】
本拠地初勝利を挙げた西武のアラン・ワイナンス【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天が2試合連続の完封負け

 14日に「日本生命セ・パ交流戦 2026」6試合が行われた。京セラドームで行われたオリックス-阪神戦は、オリックスが3-2で延長10回サヨナラ勝ち。カード勝ち越しを決めた。先発の九里亜蓮投手は5回2失点。打線は4回に杉澤龍外野手の適時打、7回に野選で同点に追いつくと試合は延長戦へ突入した。10回を吉田輝星投手が3者凡退に抑えると、その裏の2死一、三塁から山中稜真捕手が左中間を破るサヨナラ適時打で試合を決めた。中継ぎ陣は無失点リレーを披露し、西川龍馬外野手と中川圭太内野手が3安打をマークした。

 エスコンフィールドで行われた日本ハム-中日戦は、5-9で日本ハムが敗れ、連勝が9でストップした。初回に野村佑希内野手の適時打で先制したものの、先発の古林睿煬投手が3回2/3、5失点と崩れて降板。打線は3回にフランミル・レイエス外野手の13号ソロ、4回に奈良間大己内野手の適時打で追い上げ、6回には大塚瑠晏内野手と万波中正外野手の2者連続本塁打で同点とした。しかし7回、回跨ぎの福谷浩司投手が連続本塁打を浴びるなど3失点。終盤にも追加点を許し、反撃は及ばなかった。

 楽天モバイル最強パークで行われた楽天-広島戦は、0-3で楽天が敗れ、2試合連続の完封負けを喫した。先発の藤井聖投手は初回にソロ、2回に犠飛で失点。その後は立ち直ったものの、8回に1死二、三塁のピンチを招いて降板。救援した中込陽翔投手も犠飛で1点を失い、藤井は7回1/3を3失点(自責点2)の力投も実らなかった。打線は相手先発を捉えられず、散発4安打に終わった。

 ベルーナドームで行われた西武-巨人戦は、1-0で西武が接戦を制した。先発のアラン・ワイナンス投手は、3回から5回まで毎回走者を背負いながらも要所を締め、6回2/3を7奪三振無失点の好投。7回には2死満塁のピンチの場面で後を受けたトレイ・ウィンゲンター投手が3球三振で切り抜けると、8回は篠原響投手、9回は甲斐野央投手が無失点でつないだ。打線は5回に石井一成内野手が放った3号ソロの1点を守りきり、ワイナンスは本拠地初勝利となる2勝目を挙げた。また、西武は交流戦全カードで勝ち越しとなり、両リーグ最速で40勝に到達した。

 ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-DeNA戦は、6-4でロッテが勝利し、交流戦を10勝6敗2分、勝率.625で終えた。2回にネフタリ・ソト内野手の7号ソロで先制。逆転を許した直後の5回には上田希由翔内野手の3号ソロで同点とし、さらに山口航輝外野手の2点適時打で勝ち越すと、7回には佐藤都志也捕手とソトの本塁打でさらに加点した。先発のサム・ロング投手は4回1失点。5回に登板した小野郁投手が勝利投手となった。

 みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-ヤクルト戦は、0-4でソフトバンクが完封負けを喫し、カード負け越しとなった。先発のアレクサンダー・アルメンタ投手は、2回2死満塁から適時打を浴びて2点を先制されると、3回、四死球でピンチを招き降板。救援陣は鈴木豪太投手が踏ん張ったものの、3番手の上茶谷大河投手がソロを含む2失点。木村光投手、津森宥紀投手、中村稔弥投手は無失点でつなぐも、打線が散発5安打と沈黙した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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