ド軍が救われた“疑惑の判定” 打者は怒りの表情…行使できなかった権利「ありません」

レイズ戦に勝利し、ハイタッチするドジャースナイン【写真:黒澤崇】
レイズ戦に勝利し、ハイタッチするドジャースナイン【写真:黒澤崇】

ウォードにフルカウントから投じたスライダーの判定を巡り…

【MLB】ドジャース 4ー3 レイズ(日本時間16日・ロサンゼルス)

 ドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地レイズ戦に4-3で逆転勝利を収めた。1点リードで迎えた9回。“絶妙な判定”を巡り、レイズ陣営は怒りを見せていた。

 4-3の9回1死だった。守護神のタナー・スコット投手はカウント3-2からテイラー・ウォールズ内野手に対し、低めのスライダーを投じた。ウォールズは悠々と見送って一塁へ歩き出したが、球審の判定はストライク。天を仰ぎ、納得のいかないといった表情を浮かべた。ベンチのケビン・キャッシュ監督も球審に対して不満を口にしていた。

 本来であれば「ABSチャレンジ」を行使することも考えられたが、レイズは2回の権利を全て失っていたためチャレンジできず。試合中継ではリプレーが流れ、スコットのスライダーはストライクゾーンから低めに大きく外れていたようだった。

 米放送局「ESPN」では、ウォールズが三振に倒れると「彼はあの判定が好ましくなかったようです」と指摘。「彼はいまチャレンジできません。あの1球はストライクゾーンの下に外れていたようですが、彼らはもうチャレンジの権利がありません」と伝えていた。

 絶妙な判定に救われたスコットは、後続も断って1イニングを3人で抑えてセーブを挙げた。「1番・指名打者」で先発した大谷翔平投手は4打数無安打だった。

【実際のコース】明らかに外れるも…ドジャースが救われた“疑惑の判定” レイズは怒り

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