大谷翔平、DH解除の“裏側”「彼ならHR打てる」 ロバーツ監督が明かしたやり取り「とても前向き」

レイズ戦に先発登板
【MLB】ドジャース 5ー4 レイズ(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に先発登板。6回を投げて7安打4奪三振2四死球4失点で7勝目を挙げた。球速は今季最速タイ101.0マイル(約162.5キロ)を記録した。右手中指から出血する中で91球の粘投。規定投球回には1回1/3届かず、防御率1.47となった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は偉才の粘りを称えた。
初回は3者凡退。2、3回と走者を背負いながらも4回まで無失点に封じた。しかし、5回に崩れた。先頭への四球からウォールズの右犠飛、ディアスの中前適時打で同点に。マリンズの一塁内野安打ではベースカバーが遅れた。この回だけで5安打4失点した。それでも6回も続投。フリーマンの12号2ランで逆転に成功し、勝利投手の権利が舞い込んだ。
チームは5-4と接戦を制してレイズをスイープした。試合後、ロバーツ監督は「ショウヘイは6回まで投げてくれたし、中継ぎもグレートだったと思う」と称えた。
試合中、大谷の右手中指から出血する場面があった。それでも91球を投じた。指揮官は「球数は問題なかったと思う。マーク(・プライアー投手コーチ)と話合いをして、ショウヘイもまだいい球を投げていたから、もう1イニング投げてくれたら(ブルペンの)負担が3イニングに軽減されると思った。うまくいったよ」と、アクシデントの中で試合終盤まで投げたことを評価した。
6回を投げ終えると、その後にフリーマンの2ランで逆転に成功。2死走者なしの場面で、なんとDHを解除して大谷を代打に送った。初球を引っかけて遊ゴロに終わり失敗に終わったが、試合の大きな場面だった。なぜ大谷を代打に送る“奇策”に出たのか。
「(大谷は)本塁打を打てる選手だし、彼と話合いをして打席に立つことに対してとても前向きだった」とロバーツ監督は裏側を明かしている。
(Full-Count編集部)