大谷翔平、足引きずり帰宅 中指には絆創膏…否定しなかった怪我の影響「シーズンをやっていれば…」

レイズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
レイズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

左膝の炎症を訴えてから1週間「必ずしも万全な状態で投げられるわけではない」

【MLB】ドジャース 5ー4 レイズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に先発登板。6回を投げて4失点で7勝目を挙げた。今季最速タイ101.0マイル(約162.5キロ)も計測したが、気になるのは先日の欠場の理由にもなった左膝の状態。試合後には少し足を引きずるようにかばって歩き、ロッカーを後にした。

 大谷は11日(同12日)のパイレーツ戦で左膝の炎症により途中交代。1日の休養を挟んで復帰したホワイトソックス戦や、16日(同17日)のレイズ戦では本塁打を放っていたが、決して完治しているわけではなさそうだ。

 16日(同17日)に15号を放った際も、ダイヤモンドを回る大谷は明らかに膝をかばった走り方をしていた。打撃よりは投球時に負担がかかるようで、登板2日前はブルペン入りを回避。患部の回復も考慮しながら、この日のマウンドに臨んでいた。

 試合後の取材では当然のように「膝、そして指から出血があったことは投球に影響したか?」との質問が飛んだ。大谷は「特に投げてるときは関係ないかなと思うので、必ずしも万全な状態で投げられるわけではない。シーズンをやっていればそういうこともある。そのなかで、試合を取れたのは大きかった」と語るにとどめ、怪我の影響については否定しなかった。

 直近数試合は登板するたびに中指から出血。試合後には絆創膏を巻いていた。指にできたマメが1週間で完治することは難しく、ローテーションで投げ続けるなら今後も闘っていくことになるだろう。

 7月に32歳を迎える大谷。今季は投手として絶好の滑り出しを見せ、サイ・ヤング賞も狙えるチャンス。出場すれば期待に応える結果を残してしまうだけに、体の状態と結果のバランスが求められるところだ。

【画像】右手出血、左膝引きずり…満身創痍の大谷翔平 唇を見ると…「あれ?」

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