ロバーツ監督、12失点大敗に苦言連発「1勝できたのは幸運」「本来の姿ではない」

オリオールズ戦の指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】
オリオールズ戦の指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

オリオールズに負け越し「このシリーズで1勝できたのは幸運だった」

【MLB】オリオールズ 12ー1 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地のオリオールズ戦で大量12失点を喫して大敗した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は精彩を欠いた投手陣と機能しなかった打線に対し、「このシリーズで1勝できたのは幸運だった」と厳しい表情で振り返った。

 先発シーハンが立ち上がりから大誤算だった。初回から4安打1四球で2失点。ロバーツ監督は「良いスタートとは言えなかった。スライダーがゾーンに入らず、相手によく見極められていて効率的な投球ができていなかった。彼にとっては苦しいマウンドだった」と評した。

 シーハンは2、3回と被弾するなど修正できず、4回途中で2被弾を含む8安打、3四球、6失点の乱調で今季5敗目を喫した。ベンチは早めの継投で試合の立て直しを図ったが、オリオールズ打線の勢いを食い止めることはできなかった。

 投手陣が崩れる一方で、反撃したい打線もわずか5安打1得点と沈黙した。唯一の得点は初回、2点を追う場面で大谷の四球を足がかりに、マンシーの左前適時打で挙げた1点のみ。チャンスは作ったが、あと一本が出ず、攻撃の形を作れなかった。打線のクオリティについて問われたロバーツ監督は、「良くなかった。打てるストライク(ファストボール)を見逃し、ボールになる変化球を追いかけてしまっている。それは本来の我々の姿ではない」とバッサリだった。

 23日(同24日)から敵地・ツインズ戦。「もっと攻撃的なマインドセットを持ち、投手をストライクゾーンから追い出すような姿勢が必要。今の我々は間違ったタイミングで消極的になっており、相手投手を気持ちよくリズムに乗せてしまっている」。指揮官は打撃アプローチの改善を急務に挙げた。

(Full-Count編集部)

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