ド軍26歳の目はうつろ「本当にひどかった」 今季最悪6失点→6月4戦全敗…自ら断罪

オリオールズ戦に先発したドジャースのエメ・シーハン【写真:荒川祐史】
オリオールズ戦に先発したドジャースのエメ・シーハン【写真:荒川祐史】

シーハンは4回途中8安打6失点で5敗目

【MLB】オリオールズ 12ー1 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースのエメ・シーハン投手は21日(日本時間22日)、本拠地・オリオールズ戦で今季ワースト6失点で5敗目を喫した。立ち上がりから大乱調。初回にいきなり2点を失うと、2回、3回にも被弾。4回途中で2本塁打を含む8安打、3四球と今季最悪の内容だった。

 試合後、沈んだクラブハウスで取材に応じたシーハンの目はうつろだった。

「単純に、投球の実行力(エグゼキューション)が本当にひどかったと思う」

 絞り出すような声で自身の投球を厳しく断罪。強い責任感をにじませ、「コーチ陣やチームメート、ファンの皆さんは、今の僕がマウンドで見せている投球よりも、もっと良い結果を得る資格があるはずなんだ」と周囲への申し訳なさを口にした。

 データ上の球威自体は悪くないという指摘もあるが、シーハン本人が感じている敗因は明確だった。

「今日は明らかに、フォアボールが大きな問題だった。あれは絶対に良くないことだからね」

 ここ数試合で掴みかけていた変化球の手応えも「今日は一歩後退してしまった」と落胆。今後に向けては「投球フォームをもっと安定させること。狙ったところにコントロールすること」を課題に挙げた。

 6月は4戦4敗、月間防御率は7.31まで悪化させた。勝ち星は5月14日(同15日)の本拠地・ジャイアンツ戦から遠ざかっている。シーズン序盤の壁に再びぶつかった26歳右腕。この試練を乗り越え、再びマウンドで輝きを取り戻せるか。

(Full-Count編集部)

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