大谷翔平の164キロを捕球ミス「最もひどい」 ラッシングに敵軍OB辛辣…改善求めた“能力”

「まるでサイン違い」OB解説者が指摘
【MLB】ドジャース 4ー3 ツインズ(日本時間25日・ミネソタ)
ABSチャレンジを巡り、ドジャースの大谷翔平投手とダルトン・ラッシング捕手の意思疎通がかみ合わなかった場面が話題となっている。しかし、ツインズ放送局はABSチャレンジの判断だけでなく、ラッシングのキャッチングも問題視していたようだ。
ツインズ放送局「Twins.TV」で解説を務めた元メジャーリーガーのグレン・パーキンス氏は、2回1死満塁で9番クライドラーに投じた初球をラッシングが後逸した場面に注目した。記録はパスボールとなり、実況のコーリー・プローバス氏が「記録はラッシングのパスボールです」と伝えると、パーキンス氏は「ラッシングが金縛りになったのは、この試合2度目です」とコメントした。
さらに「最初は初回(クレメンス)に投じられたシンカーに対して、差し出すグラブの向きを間違えて、付き指をしました。今回は102マイル(約163.7キロ)の速球でした」と説明。「最も酷いパスボールですね」と厳しく評価した。一方でリプレーを見ながら、「これはキャッチ不可能ですね。外角の速球がくるはずでしたが、102マイルの逆球になりました」と語り、大谷の制球ミスだった可能性にも言及した。
その直後、2回1死二、三塁では9番クライドラーへの3球目を巡り、大谷とラッシングの間でABSチャレンジの判断が一致しない場面が発生した。パーキンス氏は「ダルトン・ラッシングの反応は、まるでサイン違いをくらったかのようです。ラッシングを見てください」と指摘。リプレーではスイーパーの軌道に対し、ラッシングが逆方向へグラブを差し出しており、実況のプローバス氏も思わず「ワオ」と反応した。
大谷との意思疎通が注目された場面だったが、ツインズ放送局はむしろラッシングの捕球動作に着目。パーキンス氏は試合中に繰り返しキャッチング面の課題を指摘しており、ABSチャレンジを巡るぎこちないやり取りだけでなく、守備全体にも厳しい視線が向けられていた。
(Full-Count編集部)