首位打者&最多安打でも“落選” 不遇の天才に米記者怒り「一体どういうこと?」

  • MLB
  • 2026.06.26
マーリンズのオットー・ロペス【写真:ロイター】
マーリンズのオットー・ロペス【写真:ロイター】

年間では打率.340、214安打、102得点、12本塁打、70打点、32盗塁ペース

 オールスターゲームの先発出場野手を決めるファン投票の「フェーズ1」が25日(日本時間26日)に終了した。各ポジションの上位選手が「フェーズ2」に進出するなか、打率レースを快走するマーリンズのオットー・ロペス内野手は“まさか”の落選。これに対し、米記者が怒りの声を上げている。

 27歳のロペスは今季打撃が開眼。打率.340と107安打は両リーグトップに立っている。「RotoBaller」のエリック・クロス記者が紹介したデータによると、現在のペースを維持すればシーズンで打率.340、214安打、102得点、12本塁打、70打点、32盗塁となり、球団史上2人目の快挙の可能性があるという。

 圧倒的な成績を残しているロペスだが、1次投票の最終結果は65万1061票でナ・リーグ遊撃手部門の5位にとどまった。4位のエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)とは約50万票差で、1位のCJ・エイブラムス内野手(ナショナルズ)とは約120万票差と大差をつけられていた。

 この不遇な扱いに、カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の元スペイン語実況を務めたマイク・ロドリゲス記者は「MLBの首位打者(打率.340)で最多安打(107安打)のバッターが、オールスターの最終候補にすら残らないなんて、一体どういうことだろうか?」と憤慨。続けて「本気でオットー・ロペスは球宴にふさわしくない、とでも言うつもりなのだろうか?」と疑問を呈した。

 マーリンズは毎年、観客動員数でメジャーワースト級に苦しみ、人気があるとは決して言えない球団だ。ファン投票においては、その点が不利に働いたかもしれない。もっとも、監督推薦などで選出される可能性は十分にあるだろう。

(Full-Count編集部)

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