イチロー氏、森保Jにエール「技術や力を世界に示して」 自身も背負った“日の丸”の重み

イベントに登場
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が27日、東京都新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた体験型スポーツイベント「第2回 イチロー DREAM FIELD DAY(ドリームフィールドデイ)」に参加した。イベント後の囲み取材では、サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に出場している日本代表へ「技術や力を世界に示してほしい」とエールを送った。
イベントでは元サッカー日本代表でJFLのアスルクラロ沼津でクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)を務める中山雅史氏、陸上の北京五輪400メートルリレー銀メダリストである末續慎吾氏とともに小中学生と交流した。
イチロー氏は囲み取材に応じ、サッカー代表への思いを問われると「サッカーに限らず日本代表のチームには日本が持っている技術や力を世界に示してほしい。結果は出たり出なかったりしますが、日本人としてその時にどんな態度を出すのか、どんな言葉を残すのかに注目しています。それは世の中にもの凄く影響があります。結果ももちろん大事なんですけど、僕はそこに重きを置いて見ています。日本代表にはその自覚を持ってほしいと思っています」と、熱く語った。
自身も2006年、2009年にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に侍ジャパンの一員として出場し、世界一を経験。日の丸、世界大会の重みを知っているからこその言葉となった。
今回のサッカーW杯は「アメリカ時間なので結構見ています。1日4試合見ることもあります」と意外な報告。さらに「サッカー選手ってこんなに動くのかと。なんなら審判もめちゃくちゃ動く。そこは野球とは違いますね」と語った。サッカー選手のスタミナには驚いたようで「同じように動こうとすると5分も持たないです。息が切れる」「サッカー選手の体力とんでもないなと、改めて今、思っています」などとリスペクトの言葉を並べた。
(Full-Count編集部)