大谷翔平が「水に流した」 本塁打のラッシングへ…米注目の“騒動”が収束「憶測はデタラメ」

ラッシングが本塁打を放った
【MLB】ドジャース 15ー3 パドレス(日本時間28日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打2得点で大勝に貢献した。6回にはダルトン・ラッシング捕手が本塁打を放ったが、ベンチ前で大谷が祝福するシーンに米メディアも注目した。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は自身のX(旧ツイッター)で、本塁打を放ったラッシングを笑顔で迎え、お尻をポンと叩いている大谷行動を伝えた。「ショウヘイ・オオタニが未だにブチ切れていて、彼(ラッシング)に対して根に持っているという憶測はデタラメだった。オオタニが彼を許して、水に流せるのであれば、私たち全員もそうできるかな?」。別の投稿でも「ショウヘイ・オオタニと最高の相棒のダルトン・ラッシング」と記した。
実況のジョー・デービス氏は「(本塁打を打って)これ以上ない気分だったと思いますが、ショウヘイ・オオタニが迎え入れてくれたこともとても嬉しかったはずです」。さらに「今週ミネソタで色々なことが起きました。(味方の)投手が誰であろうが、彼にとって少し恥ずかしいことだったと思います。これを切りぬけることは、楽しいことではなかったはずです。しかも相手がオオタニだったことで余計に(騒動が)広がってしまいました。若手、ベテランどんな選手でも、オオタニを失望させれば(通常より)心が傷つくことでしょう」と語った。
大谷とラッシングといえば、先発登板した24日(同25日)のツインズ戦でバッテリーを組んだが、意思疎通がうまくいかないシーンがあった。ボール判定に対し、ラッシングに「ABSチャレンジ」を要求したが、ラッシングが首を振る場面があった。結局、大谷自身が球審に求めるとストライクに判定が覆った。大谷はややイラついた仕草をみせ、ラッシングも猛省するなど、両者の関係を不安視する声もあがっていた。