大谷翔平が“先頭”で称えたド軍ナイン ヒーロー出迎え拍手、試合直後に捉えた瞬間

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

大谷の先制打&ベッツの2点適時打、理想的な形で難敵を撃破

【MLB】ドジャース 4ー2 パドレス(日本時間29日・サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。先制の適時打を放つなど4打数1安打1打点1四球で、チームの勝利に貢献した。歓喜に沸く試合直後のグラウンドでは、大谷が誰よりも早くナインを出迎え、殊勲のヒーローたちへ惜しみない拍手を送る感動的な光景が目撃された。

 大谷のバットが試合を“動かした”。0-0で迎えた3回1死二塁の第2打席、パドレスの好投手マイケル・キングが投じた4球目、外角のボールゾーンへ逃げる95.7マイル(約154キロ)のシンカーを鮮やかにはじき返した。技ありの打球は左前へと転がり、二塁走者が生還。難敵から貴重な先制点をもたらし、チームを勢いづけた。

 その後、1-1の同点に追いつかれたが、5回にドジャース強力打線が奮起。1死満塁からフリーマンが9球粘り、押し出し四球を選び勝ち越しに成功すると、続く好機でムーキー・ベッツ内野手が左中間へ2点適時打を放ちパドレスを突き放した。終盤の反撃を凌いで掴んだ勝利は、大谷、ベッツ、フリーマンの“MVPトリオ”がそれぞれの役割を果たしてのものだった。

 この結果、ドジャースは“宿敵”とのカードを2勝1敗で勝ち越し。試合終了の瞬間、敵地ペトコ・パークに歓喜の輪が広がる中、ベンチから選手たちが出てくると、その先頭に立ちナインを出迎えたのが大谷だった。適時打を放ったベッツをはじめ、ミゲル・ロハス内野手らを笑顔で拍手しながら出迎え、健闘を熱く称え合っていた。

 チームの中心選手であるベッツを大谷が出迎える熱い構図。ベッツは球団公式SNS選出の「今日の一枚」として、同戦での守備シーンが選ばれるなど、宿敵相手への快勝に大きく貢献した。

【実際の様子】大谷とベッツ、胸アツの瞬間 試合後に誕生した大物同士の祝福

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