7失点も…ド軍指揮官は“納得の敗戦” 大谷翔平の起用方法で描いた勝算、「25」の強み

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】

ベッツ欠場、フリーマンは途中交代も…3日パドレス戦に“臨戦体制”

【MLB】アスレチックス 7ー1 ドジャース(日本時間2日・サクラメント)

 連勝は4で止まったが、有意義な1日にしたいところだ。ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5打数無安打2三振で打率を.291とした。チームは1-7で破れ、連勝は4でストップ。貯金は25となった。

 ミネソタ、サンディエゴ、サクラメントでの遠征9試合で7勝2敗。貯金を5つ増やして「25」とした。2日(同3日)からは本拠地に戻ってパドレスと4連戦、ロッキーズと3連戦、1日の休養を挟み、ダイヤモンドバックスとの3連戦が控えている。

 この日はスタメン予定だったムーキー・ベッツ内野手が手首の違和感を訴えたため、欠場。フレディ・フリーマン内野手は6回の守備から交代し、少しの“休養”を取った。ベッツの状態について、デーブ・ロバーツ監督は「どう痛めたかわからないけど、彼は『治療をしてよくなった』と言っていた。明日(スタメンに)戻ってくるだろう」と納得の表情を浮かべ、机の上に置いたオリオンビールに視線を送った。試合中には、大谷や山本らと談笑するベッツの姿がベンチにはあった。

 この日は当初、大谷の先発マウンドが想定されていたが、登板日を変更。ブルペンデーを採用し、先発にはジャック・ドレイヤー投手を起用した。ドレイヤーは1回無失点で降板し、2回からはこの日に再昇格したばかりのチャーリー・バーンズ投手がマウンドに上がった。

 7回94球で7失点の投球だったが「登板して長いイニングを投げられたのは良かった。今日はブルペンデーだったので、それ(長いイニングを投げる投手)がチームに必要とされていると分かっていた。だから(役目が果たせて)大きかった。結果は自分が望んでいたものではないし、チームも望んでいたものではなかったと思う。でも、少なくとも長いイニングを投げられたことについては良かった」と胸を張った。

 大谷はこの日、7試合ぶりの無安打に終わった。ここ2試合で本塁打がなく、メジャー通算300本塁打にあと2本、日米通算350本塁打(NPB48本)に残り4本の状態で本拠地に戻る。節目の一撃を放ち、大歓声を浴びる準備を続ける。

(Full-Count編集部)

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