ベッツが見た“大谷騒動”の裏側「野次馬してた」 ベンチ裏で目撃した一幕「良かったと思う」

ドジャース・大谷翔平(左)とダルトン・ラッシング【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平(左)とダルトン・ラッシング【写真:荒川祐史】

ツインズ戦で起きたバッテリー間の不穏な一幕

 ドジャースの大谷翔平投手とダルトン・ラッシング捕手の間で起きたチャレンジ拒否騒動を、ムーキー・ベッツ内野手とマックス・マンシー内野手が振り返った。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が2日(日本時間3日)、公式YouTubeを更新。2人が騒動の裏側を語る様子が注目を集めている。

 米で物議を醸したのは大谷が今季13度目の先発マウンドにあがった6月24日(同25日)のツインズ戦でのワンシーン。大谷の「ABSチャレンジ」要求を、バッテリーを組んだラッシングが首を振って拒否した。最終的には大谷の判断で判定が覆ったものの、不穏な一幕として話題に。ベッツらはこのやり取りをベンチ裏で見守っていたという。

 番組に出演したベッツは、大谷とラッシングがベンチに戻ってきた際のやり取りを、マンシーとともに見に行ったことを告白。当時の様子を振り返りながら「ただ野次馬してたんだ。どんなことが話されるのか、ちょっと見ていただけだよ」と笑いを誘った。マンシーも『おい、そこで何やってる?』って感じでね」と笑顔で付け加えた。

 2人とも、今回の件はラッシングが経験を積むための「良い成長の機会」だったと言及。マンシーは「ああいうこと(チームメート間での食い違い)は起きてほしくない。でも、あれは両者にとって良い成長の機会だったと思う。だって、ショウヘイはいつもウィル(・スミス)相手に投げられるわけじゃないからね」と話すと、ベッツも「「僕がとても良かったと思ったのは、そのあとラッシングが自分の責任を認めたことだ。本当に理解しているんだ」と25歳捕手の姿も評価した。

 マンシーも「球界でも多くの部門でトップの成績を誇る投手陣の捕手を務めているんだからね。(ラッシングの)背負っているものは本当に大きい。それでも彼はその役割を見事にこなしているよ」と、活躍を称えた。今回の“衝突”は、若手捕手が前進するために必要な過程だったと言えるかもしれない。

【実際の映像】ベンチ裏に消えた大谷を追いかけるラッシング… 同僚らが続々と2人の様子を見守る瞬間

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