“初めて見た”大谷翔平の乱調「キレがない」 開始直後にLA放送困惑、指摘した原因

パドレス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
パドレス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

初回から2者連続四球→29球で1失点3奪三振

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のパドレス戦に「1番・投手」で投打同時出場した。初回のマウンドでは先頭から2者連続四球を与えるなど制球が定まらず、先制点を喫した。意外な立ち上がりに、LA放送局も驚きを隠せなかった。

 先頭のタティスJr.に対して1球もストライクが入らず四球を与えると、続くクロネンワースにも四球を出した。3番のマチャドは三振に仕留めたものの、4番のシーツにはカウント2-2から右前へ適時打を運ばれた。初回だけで29球を要し、ストライクは16球にとどまる投球内容だった。

 大谷は当初、1日(同2日)の敵地・アスレチックス戦に先発予定だったが、6月30日(同7月1日)に登板日の変更が発表された。ロバーツ監督は13連戦中の過酷な日程に加えて、オールスターまでに2登板は確保できること、そして相手が同地区ライバルのため「デメリットがない」と説明した。

 一方で、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるジョー・デービス氏は、初回に制球を乱すと「休養を多くとって(身体の)キレがないかもしれません」と中8日の影響を指摘した。解説で元米ソフトボール代表のジェシカ・メンドーサ氏も「ショウヘイらしくない立ち上がりです」と驚きを隠せず、適時打の場面では「スイーパーがこれほど高めのストライクゾーンにいくのは今まで見たことがありません」と言及した。

(Full-Count編集部)

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