大谷翔平の19号をロバーツ監督絶賛「これぞショウヘイ」 3安打4打点の躍動「彼らしい姿に戻った」

3回にフリーランドから逆方向に2ラン…9回は申告敬遠
【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で6試合ぶりとなる19号を放った。メジャー通算300本塁打に王手をかけた。4打数3安打4打点、1申告敬遠の活躍で勝利に貢献。試合後、デーブ・ロバーツ監督が絶賛した。
0-1で迎えた3回無死二塁、左腕フリーランドが初球に投じた真ん中付近のカットボールを逆方向へ打ち返した。左中間スタンドに飛び込む逆転の19号2ランだ。打球速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離379フィート(約115.5メートル)、角度29度だった。これでメジャー通算300号にあと「1」とした。
4回1死二、三塁ではフリーランドの内角チェンジアップを中前へ。2点タイムリーとなった。7回1死の右前打と合わせ、6月3日(同4日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦以来、今季7度目の1試合3安打となった。同点に追い付かれた9回は申告敬遠で勝負を避けられた。
ロバーツ監督は「今夜は本当に久しぶりに『これぞショウヘイ』というバッティングが見られましたね。素晴らしいコースに決まったカットボールを捉えてホームランにしましたし、内野が前進守備を敷く中で痛烈なライナーを放ち、さらにもう1本ヒットを打ちました」と惜しみない言葉を送った。
大谷は先日、右上腕二頭筋の違和感でスタメンを外れることもあったが、不安を払拭する打棒だった。指揮官も「二頭筋(の状態)はいい」「今夜は彼らしい姿だったと思います。初回にアウトになった打席でも、中堅手にロケットを飛ばしていた」と大絶賛だった。
大谷はこの日の19号でメジャー通算300本塁打に王手をかけた。1100試合目で残り1本とし、現在のペースなら史上5番目のスピード記録となる。指揮官も「あっという間だ。私たちはいつも(大谷の)500号について(到達可能か)話してしまう。何回か手術をして離脱する時期があったけど、それでも300本はあっという間に感じる」と脱帽していた。
ロバーツ監督が言及するメジャー通算500本塁打は、史上28人しかいないマイルストーンだ。二刀流でプレーする大谷が「500クラブ」に“入会”となればまさに偉業。そして、その可能性を感じさせるのもまた、大谷という選手だからだろう。
(Full-Count編集部)