村上宗隆「何も不安なく」 39日ぶり実戦は1安打2三振…11日MLB復帰へ「野球やりたい」

ホワイトソックス・村上宗隆【写真:黒澤崇】
ホワイトソックス・村上宗隆【写真:黒澤崇】

マイナー戦で3打数1安打2三振「無事に終われたので良かったです」

 右太もも裏の肉離れで負傷者リスト(IL)に入っているホワイトソックスの村上宗隆内野手が7日(日本時間8日)、米ノースカロライナ州シャーロットで行われたマイナーの試合で5月29日以来となる実戦復帰を果たした。傘下3Aシャーロットの一員として同ナッシュビル戦に「2番・一塁」で出場して3打数1安打、2三振を記録した。6回の守備から交代した26歳は「しっかり出場できたのでそこが一番良かったし、何も不安なく試合に出れたので良かった」と手応えを口にした。

 初回裏の攻撃でシャーロットの観客から大きな拍手を浴びて打席に入ると、初球を鋭く右前に運んだ。リハビリ出場初打席で初安打をマークすると、中堅への飛球で一塁走者の村上が二塁へタッチアップ。勢い良く滑り込むなど走塁面も問題なくこなした。第2打席は低めの変化球にバットが回って三振。第3打席は見逃して連続三振に倒れたが、一塁での守備機会もあり、収穫が多かった。プレー後も患部に張りなどは出なかったようで「無事に終われたので良かったです」。

 複数の米メディアによると、ホワイトソックスのベナブル監督はシカゴでのレッドソックス戦前に「今週を通してビルドアップしていく方針。日々の状態や回復具合を見ながら、十分に打席をこなせているかを確認する。オールスターまでに復帰してくれることを望んでいる」とプランを説明。8日(同9日)もマイナー戦に出場予定で、問題がなければ10日(同11日)から本拠地シカゴで行われるアスレチックスとの3連戦でメジャー復帰する可能性が高まった。

 1年目の今季、シーズン序盤から本塁打争いをするなど打線を牽引していた左打者は長いリハビリ期間中、ベンチから試合を見続けた。「野球をやりたいですし、応援する立場にもどかしい気持ちはあった」と心境を吐露。離脱後もチームはア・リーグ中地区首位争いを演じていたことがモチベーションになったという。

「僕が戻って一気にチームが盛り上がるような活躍をしたいなと思ってリハビリをしていました。打つことも守ることもどっちも大切ですし、9人目の野手として全てにおいて期待をされていると思っています。チーム状況もいいですし、また勢いをつけられるようなプレーができたらなと思います」と意気込みを示した。

(Full-Count編集部)

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