掛布氏が選んだ阪神6月のベストプレー3候補 開幕から“無双”続ける左腕は「とてつもなく厄介」

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で選ぶ「DIDアワード」
阪神ファンに人気のABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」では、今季も「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」を開催。8日、6月度のノミネートプレー3選が発表された。
DIDアワードとは、その月の甲子園で最もファンを沸かせたプレーを、DIDブランドアンバサダーを務める“ミスター・タイガース”こと掛布雅之氏と、ファンの投票により選ぶ賞。6月の受賞候補としてノミネートされたのは、掛布氏が厳選した次の3つのプレーとなった。
○6月5日・楽天戦:高橋遥人投手の無傷の7連勝
この試合、高橋は初回を3者凡退で終えると、以降も危なげない投球を披露。6回には3者連続三振を奪うなど、7回を投げて10奪三振1失点で開幕から無傷の7連勝を達成した。掛布氏は高橋の投球について「低めのコントロールは、ここ数年の野球を振り返っても高橋遥人がナンバーワン。バッターの立場からすると、とてつもなく厄介」と絶賛した。自身の現役時代のライバルである江川卓氏(元巨人)と比較し「僕だと江川の方が打ちやすいかもしれない」と独自の表現で左腕を称えた。
○6月16日・西武戦:工藤泰成投手のイマキュレートイニング(3者連続3球三振)達成
今季リリーフとして台頭した育成出身の2年目右腕は、7回に2番手として登板すると、先頭の西川愛也外野手からフォークで空振り三振を奪った。続く代打の山村崇嘉内野手もフォークで空振り三振、最後は桑原将志外野手をこの日最速の159キロの直球で見逃し三振に仕留め、イマキュレートイニングを達成した。阪神では1962年の石川緑氏、2005年の桟原将司氏に続く3人目(NPB26人目)の快挙だった。成長著しい右腕について掛布氏は「ストレートにこだわるピッチングを最後までしてください」と期待を込めた。
○6月30日・中日戦:森下翔太外野手の2か月連続サヨナラ本塁打
2-2で迎えた延長10回、森下は中日の守護神・松山晋也投手のフォークを捉えると、弾丸ライナーのまま打球は左翼席に吸い込まれる19号サヨナラ本塁打となった。5月20日の中日戦でもサヨナラ弾を放っており、2か月連続の劇的弾となった。掛布氏は森下の今季の打撃について「ボールとバットが当たってから打球方向へ押し出すような、バットの面を返さずに、面を大切にボールを運ぶような右腕の使い方と、左腕の肘の抜き方が素晴らしい」と称賛した。
投票は、番組公式X(旧ツイッター)を通じて、または「虎バンチャンネル」で公開中のノミネート動画概要欄から応募フォームにアクセスし、上記3つのプレーから受賞にふさわしいと思うものを選ぶだけ。投票締切は7月15日午後11時59分で、結果は後日、掛布氏が発表する。受賞プレーを当てた人から抽選で、受賞選手の直筆サインボールが5人、8月29日巨人戦の観戦チケットが5組10人に贈られる。
【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○ノミネートプレーが発表されたYouTube番組はこちら:https://youtu.be/t_2yhPkz7S4
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式X:https://x.com/abc_toraban/status/2074829509052989836