ラッシングにトレードの可能性 敏腕記者が予想する移籍先…大谷の存在も要因か

米記者が報じたラッシング放出の可能性
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手の価値が試合を重ねるごとに高まっている。離脱したウィル・スミス捕手の“代役”を務め攻守に躍動。敏腕記者として知られる米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン氏は、トレードとなれば獲得に手をあげる球団は多いだろうと予測した。
パッサン記者は9日(日本時間10日)、「2026年トレード期限、パッサンによるコンテンダーの目玉補強」のタイトルで記事を出稿。ラッシングが放出リストに加わったという仮定で、移籍先を占った。「長期的な(補強策として)、捕手の補強に着手したいと思っているだろう」とあげたのはレンジャーズ。ア・リーグ西地区で首位争いを繰り広げているが、正捕手が決まっていないことを指摘した。
「ドジャースがラッシングを放出する必要はまったくないが、(正)捕手にはウィル・スミス、そしてDHには誰かさん(大谷)がいるので、当分の間は出場機会が限られるだろう」と、25歳捕手を阻むドジャースならではの事情を紹介。続けて「レンジャーズのクリス・ヤング編成本部長は闘志溢れる選手を好み、必要性を超えて(チームに)フィットする」と相性の良さにも触れ、ベストな移籍先だと見解を示した。
また、レンジャーズ以外ではヤンキースも候補として紹介。「もしラッシングが放出リストに入るのなら、興味を示すのはレンジャーズだけではないだろう。(例えば)ヤンキースタジアムで左打者がスイングする姿を想像してほしい」とまとめた。
ラッシングはメジャー2年目の今季、58試合に出場して打率.264、10本塁打、30打点、OPS.839と打撃でも成長の兆しを見せている。8月3日東部時間午後6時(日本時間4日午前7時)のトレード期限まであとわずか。パッサン記者が示したトレードの可能性は、果たして現実となるだろうか。
(Full-Count編集部)