“課題”噴出に「修正しないとチームがブレる」 巨人・橋上監督代行が危機感…ミス連発

巨人の田中瑛斗投手【写真:Full-Count編集部】
巨人の田中瑛斗投手【写真:Full-Count編集部】

初回にダルベックが先制満塁弾も…崩れた投手陣

■DeNA 11ー6 巨人(10日・横浜)

 巨人は10日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦で逆転負けを喫した。初回にボビー・ダルベック内野手の満塁弾で4点を先制したが、投手陣がリードを守れず、3個の失策がすべて失点につながるなど投打が噛み合わぬ敗戦となった。“課題”が噴出した展開に橋上秀樹監督代行は「しっかり修正をしていかないと、チームとしての戦い方にブレが生じると思う」と危機感を募らせた。

 先発のフォレスト・ウィットリー投手は初回に4点のリードをもらったが、その裏に2失点。2回は自らの牽制悪送球も絡んで1点を許すなど、5回3失点で降板した。

 打順が3番の筒香からだったことで6回からマウンドに上がった田中瑛斗投手は、筒香への四球から4連続安打を浴びて逆転され、さらに無死一、二塁となった状況で降板。ここまで33試合で2失点だった右腕は、0/3回を4安打5失点と打ち込まれた。この回には守備の名手の松本剛外野手、ダメ押しの3点を奪われた7回にはリチャード内野手も失策を記録していた。

 橋上監督代行は田中瑛について「ここのところ疲労もあるのかもしれませんけども、やはりフォアボールというのは大量失点というかね、失点につながってしまっているので。簡単ではないと思いますけどね」と責めなかった。「ずっとここまでね、ピッチャー陣が頑張ってくれていたので、野手が早めにしっかり点を取って、少しでも援護できるようになれば」と打線の奮起を促した。

 さらに3失策についても言及。「もともとピッチャーを中心にしっかり守るっていうことが、このチームの基本的な考え方」とした上で「ピッチャーのフォアボールも含めて、失策というか、そういったところが出始めてるというのは、もう1度反省をしながら、しっかり修正をしていかないと、チームとしての戦い方にブレが生じると思いますので、担当コーチも含めてしっかりやっていきたいなと思います」。

 体力的に厳しくなってくる夏本番に向け、もう1度、チームを引き締めていく。

(Full-Count編集部)

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