パ・リーグ6球団が語る採用の現場…7年ぶり現地開催の転職フェアで共有された「求める人材像」

7年ぶりの現地開催となった「パ・リーグ スポーツ転職フェア2026 夏 by doda」【写真提供:(C)PLM】
7年ぶりの現地開催となった「パ・リーグ スポーツ転職フェア2026 夏 by doda」【写真提供:(C)PLM】

業界で活躍するために必要なスキルと心構え

 6月20日、東京・日本橋でプロ野球業界の中途採用イベント「パ・リーグ スポーツ転職フェア2026 夏 by doda」が開催された。2019年以来、7年ぶりの現地開催となった。当日はパ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(以下、PLM)が出展し、多数の応募者が来場した。

 人事・採用担当者によるトークセッションでは、業界で求められる人材や業務内容について座談会形式で紹介された。第1部では、株式会社楽天野球団、株式会社千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークス株式会社、PLMの担当者が登壇した。

 スポーツ業界への転職については、未経験者の活躍の可能性が焦点となった。株式会社楽天野球団で人事グループのマネジャー・鹿野未来さんは、自身の経験を踏まえ「入社後の異動もあるので、職種にこだわらず、何でもチャレンジできる方が活躍する傾向にあります」と話した。

 求められるスキルとしては、積極性と高いコミュニケーション能力が挙げられた。営業やMD(マーチャンダイジング)など、各業務において周囲との連携は不可欠であり、未経験であっても自発的に取り組む姿勢が重視される。また、選考対策として業界研究や志望動機、自己分析の重要性も語られた。

 人事座談会後のブース説明会では、基本情報や募集要項のほか、現職員による業務体験談が語られた。質疑応答では「シーズン中とオフシーズンの働き方の違い」や「業務のうえで大変なこと・心がけていること」といった具体的な質問が交わされた。

 参加者からは「求めている人物像がわかり、どのように行動すべきか明確になった」「直接会ったことでモチベーションが高まった」といった声が聞かれ、実りのある情報交換の場となった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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