「ショウヘイって誰?」 伝説マイク・タイソンがまさかの発言…栄誉のはずがNY会場は困惑

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷が米ESPY賞の「最優秀単一試合パフォーマンス賞」を受賞するも…

 ドジャース・大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、米スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれるESPY賞で「最優秀単一試合パフォーマンス賞」を受賞した。しかし、発表の舞台でプレゼンターを務めた元ヘビー級王者のマイク・タイソン氏が「ショウヘイって誰?」とまさかの発言。栄誉のはずの会場が困惑に包まれた。

 大谷が評価されたのは、昨年10月17日(同18日)のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦だ。「1番・投手兼指名打者」で先発し、初回に3者連続三振を奪った直後、右翼最上段へ先頭打者弾を放った。4回に飛距離469フィート(約142.9メートル)の特大弾を叩き込むと、降板直後にもバックスクリーン左へ一発。7回途中無失点10奪三振&1試合3本塁打の大暴れだった。

 当時から米メディアで「史上最高のゲーム」と絶賛された伝説の活躍が、数か月を経て再び評価された形となった。最終候補には、50年ぶりに1試合3本の満塁本塁打を放った大学野球選手や、1試合83得点を記録したNBA選手なども名を連ねていた。他の競技で生まれた歴史的な記録を抑え、大谷の異次元のパフォーマンスが頂点に輝いた。

 しかし、発表の場では予想外の出来事が起きた。タイソン氏は紙を棒読みしながら「聞いてくれ。ショウヘイ・オオタニが受賞だ」と発表。YouTuberでプロボクサーでもある司会のジェイク・ポール氏が「ショウヘイ・オオタニは本日出席することができませんでしたが」と代読し、周囲への感謝を伝えた直後だった。タイソン氏がポール氏へ突然「ショウヘイって誰?」と真顔で質問を投げかけたのだ。

 セレモニーはNYのリンカーン・センターにある「デヴィッド・H・コーク・シアター」で行われた。数々のセレブが参加する中、タイソン氏の発言に会場の空気はやや白けたものに。2024年にタイソン氏と対戦したポール氏も顔がひきつった様子で、音楽プロデューサーのDJ・キャレド氏がトロフィーを勢いよく掲げ、盛り上げて場を取り繕うしかなかった。

【実際の映像】マイク・タイソンが突然司会者に質問「ショウヘイって誰?」 米騒然の瞬間

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