不振ベッツが取り戻した自信「まだやれる」 10失点大敗も…復調兆しの1試合2発

フィリーズ戦で本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】
フィリーズ戦で本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】

7回に12号ソロ、9回に13号2ラン

【MLB】フィリーズ 10ー7 ドジャース(日本時間21日・フィラデルフィア)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は20日(日本時間21日)、敵地で行われたフィリーズ戦で1試合2本塁打を含む5打数4安打3打点と躍動した。チームが10失点で大敗を喫する中、一人気を吐いた。

 ベッツは7回に左越えの12号ソロを放つと、9回には左中間へ13号2ランを叩き込んだ。直前のヤンキース3連戦では10打数無安打と当たりが止まり、打率.226まで降下していただけに「状態の上がりにくさや波の激しさは本当にタフで、すごく難しい。だからこそ、いつでもプレーの基準にできるような一貫性が欲しい」と吐露。不振に苦しんできた本音を覗かせた。

 試行錯誤を重ねる中での手応えについては「(オールスター)ブレイク中に掴んだと思った感覚も残らなかった。今日また微調整をして、それがたまたま機能しただけ」と慎重な姿勢を崩さない。「これが本来の自分だとは思っていない。でも『まだやれる』と再確認はできた。明日もこれを再現できるか挑戦し続ける」と語り、チームを牽引する主砲としての意地を見せた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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