ド軍スミスが60日IL入りで…補強の可能性は? 米記者が伝えた指揮官の思惑「見当たらない」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】

スミスが60日間の負傷者リスト移行…指揮官の語ったトレード戦略

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、トレード期限に向けた補強方針について言及した。21日(日本時間22日)、地方紙「カリフォルニア・ポスト」のディラン・ヘルナンデス記者の取材に対応。捕手のウィル・スミスが60日間の負傷者リスト(IL)に移行するなど不確定要素を抱えながらも、静かなトレード期限を迎える姿勢を示している。

「ニューヨーク・ポスト」にヘルナンデス記者が記事を出稿。「我々はウィルが戻ってくることを見込んでいる」とロバーツ監督の発言を取り上げると、「私は、我々が買い手よりも、むしろ売り手だと言っても過言ではないと思っている。個人的には明白なニーズは見当たらない。本当に見当たらない」とのトレードに対する指揮官の意向を紹介した。

 スミスが長期離脱する緊急事態にあっても、チームはパニックに陥っていない。ロバーツ監督は、スミスが頸椎の椎間板炎症で6週間あまり欠場している間、主要捕手を務めたダルトン・ラッシング捕手に強い信頼を示している。指揮官は「言うまでもないが、我々はダルトンにいい感覚を持っている」と現有戦力への自信をのぞかせている。

 一方で、完全に補強を放棄したわけではなく、記事では「我々は常に入念に調べている」とロバーツ監督の発言を紹介。ただ、ヘルナンデス記者は、チームの現状を踏まえると、大きな動きがないだろうと言及。スクーバル投手のような大物獲得に動く可能性も低いと見ている。

 ドジャースは21日(同22日)、公式X(旧ツイッター)を更新。「チャーリー・バーンズ投手を昇格させ、ランドン・ナック投手を3Aオクラホマに降格させた。40人枠の空きを作るために、ドジャースはウィル・スミス捕手を60日間のILに入れた」と伝えた。怪我には不確定要素がつきものだけに、球団がどのような選択を下すか、今後の動きが注目される。

(Full-Count編集部)

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