大谷が激走も…まさかの判定に「Not good!」 放送席が嘆いた“幻の適時打”「なんてこった」

敵地フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間22日・フィラデルフィア)
ドジャース・大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で中前打を放ったが、二塁への進塁がアウト判定となり適時打を逃した。まさかの展開に、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」からも嘆きの声が漏れた。
1点を追う3回、2死二塁で打席に立った大谷は3球目の153キロを捉えると中前に運んだ。二塁走者のアルフォンゾが生還する間に、大谷は二塁を狙った。セーフ判定となったが、フィリーズベンチがチャレンジ。アウト判定に覆り、アルフォンゾの生還も認められなかった。実況を務めたジョー・デービス氏は「なんてこった……」とガッカリ。続けて「Not good!」と悔しさを滲ませた。
大谷の二塁進塁については、審判の判定に反論した。実況のデービス氏は「(タイミングは怪しいですが)私は(足が)入っていると思います」とコメント。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「オオタニは素晴らしいスライディングを見せました。審判団はオオタニが外側ではなく、二塁ベースの内側に(足を)忍ばせたように見えているようです」とアウト判定を嘆いた。
一方で「判定に関わらず二塁を目指したということは、彼は十分健康だという心強いことですね」と、デービス氏が、大谷の左膝に影響がなかったことに安堵する場面も見られた。この日の一戦は、オールスターゲームも開催されたシチズンズバンクパークで開催。試合前に降り始めた大雨の影響で、1時間20分ほど遅れて試合が始まった。