ド軍戦で犯した暴走アウト「見たことがない」 放送席も“悲鳴”「酷かった」…ベテランが痛恨

フィリーズ戦で二塁走者をアウトにしたドジャースのトミー・エドマン【写真:黒澤崇】
フィリーズ戦で二塁走者をアウトにしたドジャースのトミー・エドマン【写真:黒澤崇】

ド軍を助けたフィリーズの走塁ミス

【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間22日・フィラデルフィア)

 思わぬ形で白星が舞い込んだ。ドジャースは21日(日本時間22日)、敵地でのフィリーズ戦に2-1の僅差で勝利。9回は1死二、三塁のピンチを迎えたが、相手の走塁ミスで切り抜けた。まさかの幕切れにフィリーズ放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の放送席からは「こんな試合は見たことがない」と嘆きの声が漏れた。

 ドジャースが1点リードで迎えた9回。回またぎのマウンドとなった3番手のスコットが、安打と二塁打で1死二、三塁のピンチを招いた。ここで打席に入ったマーシュの打球は三塁へのゴロに。マンシーが捕球し、三塁走者クロフォードを挟殺プレーでアウトにすると、二塁走者のリアルミュートも送球で刺した。

 試合終了の瞬間、「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の放送席から戦況を見守っていた実況と解説は呆然。実況のトム・マッカーシー氏は「リアルミュートの走塁ミスは、ほとんど見ることがありません」と伝えると、解説のジョン・クルック氏も「こんな風に終わった試合は見たことがないと思います」と嘆いた。

 続けて実況が「5-2-6-4のダブルプレーで終わる試合なんて、見たことあります?」とスタジオに向けて呼びかけると、ポストゲームショーのコメンテーターを務めるルーベン・アマーロJr.氏も「ないと思います。あれは酷かったですね」と厳しい言葉を並べた。

 フィリーズの走塁ミスは、多くの米メディアに取り上げられた。米スポーツ局「FOXスポーツ」もX(旧ツイッター)で速報。「WOW! ドジャースが、これまで見た中で屈指の風変わりなダブルプレーで勝利」と伝えたほど、予想するのも困難な“幕切れ”となったようだ。

【実際の映像】球団OBも苦言を呈した“酷すぎる”終焉 逆走するリアルミュート

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