マンシー、逆転2ランも“確信なし” 228HRは球団5位タイ「大きな意味を持つ」

ドジャースでの通算228本塁打はロン・セイに並び球団5位タイ
【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間22日・フィラデルフィア)
ドジャースのマックス・マンシー内野手は21日(日本時間22日)、敵地のフィリーズ戦に「4番・三塁」で先発出場し、4回に逆転の19号2ランを放った。ドジャースでの通算本塁打数は228本となり、ロン・セイに並ぶ球団歴代5位タイ。攻守でチームを牽引し、勝利に大きく貢献した。
1点を追う4回1死一塁。相手エース右腕ウィーラーが投げ込んだ初球のカットボールにバットを振り抜いた。中堅深くへ上がった打球は、そのままバックスクリーンへ吸い込まれる4試合ぶりの一発。「相手は併殺を狙ってくると踏んでいた。前の打席と同じコースに来たので迷わず振った。打った瞬間は少し低すぎたかと思ったが、よく伸びてくれた。バットの根元で打った感触。普通は届かないことが多いので、越えるか確信がなかった」と振り返った。
この一撃で球団史に名を刻んだ。名三塁手ロン・セイの記録に並んだことを試合後に知らされたマンシーは「実は知らなかったが、本当に特別だ。この歴史ある球団のリーダーボードに名前が載るということは、何か正しいことを成し遂げてきた証し。僕にとって大きな意味を持つ」と実感を込めた。
また、9回にはバント処理から見事な挟殺プレーを演出するなど守備でも魅せた。「正直、ホームラン以上に守備でのプレーの方が意味がある。守備で積み重ねてきた努力があるからこそ、結果を出せたときの方が嬉しいんだ。サードとして成長し続けたい」と語り、頼もしい表情を見せた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)