NY559億円男に“濡れ衣” 大谷の打席で珍事…批判の声もレジェンド擁護「どうしようもない」

  • MLB
  • 2026.07.26
メッツのフランシスコ・リンドーア【写真:アフロ】
メッツのフランシスコ・リンドーア【写真:アフロ】

3回1死一塁の場面で二塁カバーに入った際に“落球”

【MLB】ドジャース 4ー3 メッツ(日本時間26日・ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平投手の打席で起きた敵軍の失策について、メジャー殿堂入り右腕が鋭い指摘を飛ばした。25日(日本時間26日)のメッツ戦で、フランシスコ・リンドーア内野手が送球を落球し批判を浴びたものの、解説者が「絶対捕球できない」と真っ向から擁護。濡れ衣を晴らすレジェンドの眼力が事実を覆した。

 3回1死一塁で大谷が一塁ゴロを打った場面だった。一塁手のブレット・ベイティ内野手が併殺を狙い、二塁カバーに入ったリンドーアへ送球したが、まさかの落球でオールセーフに。お粗末なプレーに見えたため、実況のジョー・デービス氏は「守備はMLBの中で最悪レベルです。リンドーアにとっても守備では最低のシーズンです」と辛辣に酷評した。

 当初はこの失策が10年総額3億4100万ドル(約559億円)の大型契約を結ぶリンドーアに記録された。しかし、米放送局「FOXスポーツ」で解説を務める通算213勝のジョン・スモルツ氏の目は誤魔化せなかった。リプレー映像を確認すると、一塁からの送球が一塁走者のヘルメットに当たってわずかに軌道が変わっていたのだ。

 サイ・ヤング賞右腕は「ヘルメットに当たっているので、どうしようもないです」と不運を指摘した。エラーがリンドーアに記録されたと聞くと「駄目です。不可能です。絶対捕球できないので、エラーを記録してはいけません」と語気を強めた。「そうしなければ間違いになります」と異議を唱えると、のちに失策はベイティに変更され、観察眼が見事に証明された。

(Full-Count編集部)

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