見せたパの底力「最終回にドラマ」 指揮官が勝利の余韻…日本ハムの23歳大砲がMVP

パ・リーグ選抜を指揮した西武・小関竜也監督【写真:荒川祐史】
パ・リーグ選抜を指揮した西武・小関竜也監督【写真:荒川祐史】

新潟でフレッシュ球宴が開催…4打点のエドポロがMVP

「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」が2026年7月27日、ハードオフ新潟で開催され、パ・リーグ選抜がセ・リーグ選抜に7-3で逆転勝利を収めた。1点を追う9回、一挙に5得点を奪う猛攻を見せて試合をひっくり返した。

 パ選抜は1-1の5回、2安打と1つの四球などで2死満塁の好機を作ると、櫻井(楽天)が押し出し四球を選んで1点を勝ち越した。しかし、セ選抜は6回に四球と失策が絡んで無死二、三塁の好機を迎えると、高(アルビレックス)が左翼フェンス直撃の2点二塁打を放ち、3-2と逆転に成功した。

 1点を追うパ選抜は9回、無死一塁からソフトバンクの山下が右中間へ適時三塁打を放ち、同点に追いつく。さらに好機を広げると、セ選抜の野選の間に勝ち越し点を奪った。なおも2死一、二塁から、この日先制打を放っているエドポロがバックスクリーンへダメ押しの3ランを叩き込み、リードを4点に広げて勝負を決めた。

「1打席目で先制タイムリーを打てたけど、2、3打席目でチームメートが作ってくれたチャンスを潰してしまっていたので、最後の打席で4番としてチームを勝たせることができてよかったです」。先制打とダメ押し弾のエドポロは計4打点の活躍を見せ、最優秀選手賞(MVP)に選出。賞金100万円とトロフィーを獲得した。

 パ選抜を率いた小関2軍監督(西武)は「投手陣みんなが繋いでくれて、最終回にドラマがあっていいゲームができた」と勝利の余韻に浸った。勝利監督インタビューで「次世代の野球界を担う選手たちのハツラツとしたプレーを応援していただいてありがとうございます」とファンにも感謝した。優秀選手賞にはパ選抜から西武の杉山遙希投手、セ選抜からは逆転二塁打を放った高が選ばれ、それぞれ賞金50万円とトロフィーを受け取った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY