オリっこデーに危機感抱き6キロの減量成功 胸を張ってグラウンドに駆け回る「スレンダーニキ」

BsGravityで2年目を迎えるPerformerの「TAICHIRO」
オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成13年目を迎える。2024年から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」3人の計12人でスタジアムに彩りを増やしている。今回は2年目のPerformerの「TAICHIRO」に話を聞いた。
チームの勝利をスタンドから熱く後押しする。「僕たちが応援させていただいているチームの目標が日本一奪還なので、自分自身の目標も、日本一奪還を後押ししてそれを見届けることですね」。真剣な眼差しで、力強くうなずく。パフォーマーとしてファンと球団をつなぐ架け橋になる覚悟だ。「僕たちしかファンの皆さまを直接盛り上げることはできない分、全力で選手もお客様も盛り上げて、全員で日本一を目指しています」と、内なる闘志を熱く燃やしている。
2年目を迎え、心身ともに充実した日々を送っている。「去年は目の前の新しいことに必死でしたが、今季は少し心や時間に余裕ができて、自分と向き合う時間が増えました」と柔らかい笑みを浮かべる。視野が広がったことで、裏方のスタッフたちと笑顔で挨拶を交わすなど、周囲への気配りも忘れない。
根底にあるのは“笑顔”への強いこだわりだ。「表舞台に立つお仕事をさせていただいているので、とにかく多くの方に笑顔になっていただきたいんです。『おもしれえ』でも『あいつ何してんねん』でも、どんな笑顔でもいい。それが僕の叶えたい夢です」。少し照れくさそうに、それでも真っ直ぐな瞳で語りかける。球場全体360度に気を配り、ときにはカメラに向けて変顔をして笑いを誘うこともあるという。
そんなTAICHIROには、ストイックな一面もある。今年のオリッこデーで自ら考案して背負ったニックネームは「スレンダーニキ」。メンバーで最も身長が高く、スタイルを褒められることから名付けたが、当時は少し体重が増えていたという。
「このままではユニホームを着られないと思って、甘いものを抑えて筋トレをし、3、4か月で6キロ落としました。今の僕なら『スレンダーニキ』を背負えますね」。見事に絞り込んだ自身の身体を思い返し、誇らしげに胸を張る。心身ともに磨きをかけ、今日もファンのとびきりの笑顔を引き出すためにグラウンドを駆け回る。
(Full-Count編集部)