“素行×”の187億円男がまた物議 トレード説は否定も…意味深行動に米怒り「くだらない」

  • MLB
  • 2026.07.31
ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ【写真:ロイター】
ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ【写真:ロイター】

今季は大谷登板試合を“勝手”に欠席…王様行動との指摘も

 ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ内野手が見せたSNS上での“意味深行動”が、大きな波紋を呼んでいる。8月3日(日本時間4日)のトレード期限が迫る中、自身のインスタグラムで球団のフォローを解除し、関連投稿をほぼ全て削除した。米メディアはトレードの可能性を否定しているものの、2025年4月に6年1億1650万ドル(約187億円)の巨額契約を結んだ主力の不可解な行動に対し、ファンの不安や怒りがこみ上げた。

 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は27日(同28日)、マルテが球団関連のあらゆる投稿を削除し、フォローを解除したことに言及した。現在、アカウントの投稿は2件のみとなっている。今季はここまで104試合に出場して打率.253、19本塁打、61打点、OPS.758と中軸としてチームを牽引している。それだけに、突如として見せた不穏な動きが憶測を呼ぶ事態となった。

 この事態を受け、地元ラジオ局で司会を務めるジョン・ガンバドロ氏が自身のX(旧ツイッター)で言及した。「もしマルテがインスタグラムの投稿を削除した件について言っているのであれば、それはトレードとは関係ない。ダイヤモンドバックスはケテル・マルテをトレードするつもりはない」と断言。中心選手の放出説を真っ向から否定し、騒動の火消しを図る対応に追われた。

 ただ、マルテの素行は以前から問題視されてきた。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者や地元メディア「アリゾナ・スポーツ」のケビン・ジマーマン記者によると、大谷翔平投手が登板したドジャース戦で自らの意向で欠場したり、2025年のオールスターブレーク直後に欠場騒動を起こすなど、たびたび休養日を取る“わがまま”な振る舞いでチームメートや球団関係者の反感を買った過去がある。指揮官も厳しく接するとふてくされる危険性から丁重に扱っているとされ、お騒がせ男の真意が見えない状況に、周囲の警戒感は拭いきれていない。

 トレード説が否定されても納得できない米ファンからは、厳しい意見が噴出した。SNS上では「じゃあ、投稿を全部消した“理由”は何なんだよ?」「だったらなぜ球団をフォローしなくなったんだ」「何事もなければいいけど」「本当に(人を)疲れさせる男だな」「こんなことをするなんてくだらない!」「過剰に騒ぎ立てる人になっているってことなのかな?」といった声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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